# Tango Card: リワードの提供を簡単に

Tango Card (opens new window) はリワードの提供を簡単にします。

このコネクターを使用して Tango Card に接続すれば、最新のアプリやプラットフォームでリワードやインセンティブを提供できます。簡単に送信でき、受け取って嬉しいギフトカードを活用して、消費者と従業員のエンゲージメントを高めましょう。

# API バージョン

Tango Card コネクターは、Tango Card RaaS® API (opens new window) を使用します。

# Workato での Tango Card の接続方法

Tango Card コネクターは、RaaS API での認証に BasicAuth 認証を使用します。

TC コネクターでの基本認証

コネクションの項目 説明
Connection name この Tango Card コネクションに一意の名前を付けます。
Platform name 無料の Rewards Genius アカウント内で Tango Card によって提供された値を入力します。Rewards Genius アカウントを持っていない場合は、こちらで登録 (opens new window)してください。
Platform access key (API キー) Rewards Genius アカウント内で Tango Card によって安全に提供された値を入力します。[email protected] にメールを送信して、キーへのアクセス権を取得します。
Environment 模擬の資金を使用してテストを行う場合は Sandbox を選択します。
実際の注文を行う場合は Production を選択します。これにより、Tango Card の残高から資金が引き落とされます。

# Tango Card コネクターの使用方法

必要なトリガーはありません。プライマリアクションは Create an order in Tango Card です。

プライマリアクション

  • Create an order in Tango Card: 受信者にメールで送信する注文を作成します。

セカンダリアクション

  • Search orders in Tango Card: 処理済みの注文のリストを取得します。
  • Resend an order in Tango Card: 同じメールアドレスまたは別のメールアドレスに、処理済みの注文を再送します。
  • Get account by ID in Tango Card: 現在のアカウントの残高など、特定の Tango Card アカウントに関する情報を取得します。

# Tango Card コネクターを使用した注文の作成

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まず、Tango Card アカウント識別子、ギフトカードの金額、カスタマー識別子を入力します。

注文の作成

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次に、メールと一意の Tango Card ID の項目を設定します。

  • Send Email 設定に Yes を選択すると、Tango Card から受信者にリワードメールが送信されます。 ほとんどのプログラムでは、このオプションをお勧めします。 このオプションの詳細については、Tango Card にお問い合わせください。
  • 送信するギフトカード品目の一意の Tango Card ID (UTID) を入力します。この ID は、Rewards Genius 内で確認できます。

メールの送信

# Tango Card の用語

Tango Card コネクターを使用する際に重要な用語とその意味を以下に示します。

用語 意味
UTID Unique Tango ID (一意の Tango ID)。送信する店舗のギフトカードを決定します。
ETID Email Template ID (メールテンプレート ID)。ギフトカードの送信に使用されるメールテンプレートを決定します。
Account Identifier (アカウント識別子) Tango Card のアカウント ID。
Customer Identifier (カスタマー識別子) Tango Card のカスタマー ID。Rewards Genius では Group Identifier (グループ識別子) とも呼ばれます。
Send Email (メールの送信) ブール値。Tango Card からリワードメールを送信するかどうかを示します。No に設定した場合、リワードの送信は別のステップで処理する必要があります。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14