# Oracle Fusion Cloud
Oracle Fusion Cloud (opens new window)は、Oracleから提供されるクラウドホステッドアプリケーションのスイートであり、企業の重要な業務機能をカバーしています。企業リソースプランニング、サプライチェーン管理、販売、人材管理などが含まれています。市場で最も広く使用されているERP製品の一つです。
当社のOracle Fusion Cloudコネクターは、上記のすべての業務機能への接続の単一のポイントとして機能し、Order-to-cash、Procure-to-pay、Record-to-report、Invoicing、月末調整などの主要な財務ユースケースをカバーするために使用することができます。
# ビジネスモジュール
当社のOracle Fusion Cloudコネクターは、同じ場所ですべてのビジネスモジュールへの接続を提供するために、単一のコネクター内でさまざまなAPIエンドポイントを利用しています。現在、以下のモジュールをカバーしています。
- Financials
- Project Management
- Accounting Hub
- Procurement
- Risk Management and Compliance
- Supply Chain Planning
- Inventory Management
- Manufacturing
- Maintenance
- Order Management
- Procurement
- Service Logistics
- Product Lifecycle Management
- Sales Automation
- Customer Data Management
- Subscription Management
- Partner Relationship Management
- Loyalty
- Fusion Service
- Human Resources
個々のFusionアプリケーションモジュールの詳細については、こちら (opens new window)を参照してください。
# APIバージョン
当社のOracle Fusion Cloudコネクターは、APIバージョン11.13.18.05を使用しており、コネクターのRESTフレームワークバージョンは9です。これらはOracleがサポートする安定した最新バージョンです。REST APIのバージョンについてはこちら (opens new window)を、RESTフレームワークのバージョンについてはこちら (opens new window)を参照してください。
# WorkatoでOracle Fusion Cloudに接続する方法
WorkatoからOracle Fusion Cloudへの接続は簡単です。Oracle Fusion Cloudは基本認証をサポートしているため、接続するには以下の情報が必要です。
# 入力フィールド
フィールド | 説明 |
---|---|
接続名 | この接続に一意の名前を付けて、接続されているOracle Fusion Cloudインスタンスを識別します。 |
ユーザー名 | UIでOracle Fusion Cloudインスタンスに接続するために使用されるユーザー名を指定します。 |
パスワード | UIでOracle Fusion Cloudインスタンスに接続するために使用されるパスワードを指定します。 |
サブドメイン | 特定のインスタンスのサブドメインを指定します。例えば、"servername.fa.us2.oraclecloud.com (opens new window)"です。 |
Last updated: 2024/2/13 16:59:53