HTTP コネクターでのエラーハンドリング

エラーメッセージは、失敗したアクションの根本原因を特定するために役立ちます。Send request アクションのレスポンスに 2XX 以外のレスポンスコードが含まれている場合、エラーメッセージがレスポンス本体で返されます。

エラーメッセージの確認方法

ジョブレポートの [Error] タブで、レスポンス本体にエラーメッセージが表示されます (存在する場合)。これは通常、失敗の理由を示しています。

エラーコードの他に、次の情報が含まれます。

• エラーメッセージ。通常、実際の失敗の理由が示されています。
• レスポンスヘッダー。場合によっては、レスポンスヘッダーに重要な情報が含まれていることがあります。

失敗した HTTP 呼び出しのエラーメッセージ

HTTP エラーメッセージの使用

HTTP エラーメッセージはエラー監視ブロックで使用できます。エラーメッセージは次のように使用できます。

• レート制限エラーの場合は、指定した時間待機してから再度 HTTP アクションを試行するようにレシピを設定できます。
• エラー通知メールでは、HTTP エラーメッセージが自動的に提供されます。
• HTTP エラーメッセージは、アクティビティログのストリーミングを使用してログに追加します。