# Marketoで新規/更新されたリードをエクスポートするトリガー(バルク)

このトリガーは、設定したスケジュールで実行され、Marketoから新規または更新されたリードを返します。

検索結果は完全なCSVストリームとして返されます。BoxやSFTPなどのファイルコネクタを使用してCSVストリームをファイルに書き込むことができます。また、WorkatoユーティリティコネクタのCSV by WorkatoでのParse CSVアクションを使用して、データリストとして解析することもできます。

処理時間は、Marketoでクエリが完了するまでに必要な時間により変動し、遅延する可能性があります。このため、Workatoはこのトリガーを使用したレシピのテストジョブをサポートしていません。

また、このトリガーをGet object schemaアクションと組み合わせて、Marketoオブジェクトのスキーマ情報を取得し、データウェアハウスにレプリケートすることもできます。バルクトリガーとELT/ETLプロセスの詳細については、こちらをご覧ください。

# 入力フィールド

フィールド 説明
レシピを初めて開始したとき、このレシピは次のイベントを取得します レシピを初めて開始すると、この指定された日時からトリガーイベントを取得します。デフォルトはレシピ開始後1時間です。レシピが実行またはテストされた後は、この値を変更できません。Learn more about this input field.
CSV形式 エクスポートされたファイルのフォーマットを記述します。列名はデフォルトでMarketo API名になります。
フィールド(CSV形式) ファイルにエクスポートするリードフィールドを選択します。Workatoでは最大合計フィールド長7300文字を許可しています。
列区切り文字(CSV形式) エクスポートされたファイルのデリミタを選択します。利用可能なオプションには、CommaTabSemi-colonがあります。

# 出力フィールド

フィールド 説明
Job ID Marketoでのクエリージョブのユニークな識別子。
CSV content トリガーの出力を含むデータピル。
Object name 取得されたオブジェクトの名前。
Created or updated from レコードが作成または更新された日時。
Object schema 取得されたオブジェクトのスキーマ。
Field name (object schema) オブジェクトスキーマ内のフィールドの名前。
Field label (object schema) オブジェクトスキーマ内のフィールドのラベル。
Original type (object schema) フィールドの元のデータ型。
Mapped type (object schema) ターゲットシステムでフィールドがマップされているデータ型(異なる場合)。
Length (object schema) フィールドの長さまたはサイズ(該当する場合)。
Precision (object schema) 数値フィールドの小数点以下の桁数。
Scale (object schema) 数値フィールドの小数点左側の桁数。
Read only (object schema) フィールドが読み取り専用で編集できないことを示します。


Last updated: 2025/3/11 8:39:53