文字列関数
計算列で次の文字列関数を使用して、Insightsダッシュボード内のテキストベースの値を操作、書式設定、分析できます。
エイリアス
関数はエイリアスを使用して検索できます。
たとえば、関数starts_withにエイリアスstartswithがある場合:
startswiと入力すると、Insightsはstarts_with関数を提案します。startswithと入力すると、Insightsはそれをstarts_withとして書き換えます。
contains
stringにsearch_keyが含まれている場合はTRUEを返し、それ以外の場合はFALSEを返します。
いずれかの入力がnullの場合は<null>を返します。
- 戻り値の型:
BOOLEAN
contains(string, search_key, case_sensitive)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 検索対象の文字列。 |
search_key | VARCHAR | 検索する部分文字列。 |
case_sensitive | BOOLEAN | 任意。 検索で大文字と小文字を区別するかどうかを決定します。 デフォルトはtrueです。 |
例
この例では、大文字と小文字を区別せずに、製品の説明にorganicキーワードが含まれるレコードをフィルタリングします:
= contains(説明
, "organic", false)
この関数を使用して、製品属性別に販売データをセグメント化できます。
starts_with
stringがstart_keyで始まる場合はTRUEを返し、それ以外の場合はFALSEを返します。
いずれかの入力がnullの場合は<null>を返します。
- 戻り値の型:
BOOLEAN - エイリアス:
startswith
starts_with(string, start_key, case_sensitive)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | チェックする文字列。 |
start_key | VARCHAR | 照合する先頭の部分文字列。 |
case_sensitive | BOOLEAN | 任意。 検索で大文字と小文字を区別するかどうかを決定します。 デフォルトはtrueです。 |
例
この例では、部署コードで始まるプロジェクト名に基づいて、特定の部署のプロジェクトをフィルタリングします。
たとえば、[P&E] Test Automationというプロジェクト名を考えます。ここで[P&E]は部署コードです:
= starts_with(プロジェクト名
, "[P&E]")
ends_with
stringがend_keyで終わる場合はTRUEを返し、それ以外の場合はFALSEを返します。
いずれかの入力がnullの場合は<null>を返します。
- 戻り値の型:
BOOLEAN - エイリアス:
endswith
ends_with(string, end_key, case_sensitive)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | チェックする文字列。 |
end_key | VARCHAR | 照合する末尾の部分文字列。 |
case_sensitive | BOOLEAN | 任意。 検索で大文字と小文字を区別するかどうかを決定します。 デフォルトはtrueです。 |
例
この例では、支払い参照がUSDで終わるトランザクションを取得します:
= ends_with(支払い参照
, "USD")
この関数は、通貨固有の財務レポートが必要なユースケースに使用できます。
concat
すべての文字列入力を連結したものを返します。
- 戻り値の型:
VARCHAR
concat(string_1, .., string_n)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string_1, .., string_n | VARCHAR | 連結する1つ以上の文字列。 |
例
この例では、姓と名を結合して、氏名を含む単一の列にします:
= concat(名
, " ",姓
)
この関数を使用して、従業員ダッシュボードを作成できます。
substring
start_indexから始まるsubstring_lengthの部分文字列をstringから返します。
substring_lengthが指定されていない場合、start_indexから文字列の残りの部分が返されます。
- 戻り値の型:
VARCHAR - エイリアス:
substr
substring(string, start_index, substring_length)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 抽出元の文字列。 |
start_index | BIGINT | 抽出する部分文字列の開始位置(1ベースのインデックス)。 |
substring_length | BIGINT | 任意。 抽出する部分文字列の長さ。 指定されていないか、元の文字列の長さより大きい場合、返される部分文字列は元の文字列の末尾まで続きます。 |
例
この例では、製品コードから製品カテゴリーを抽出します。製品カテゴリーは、製品コードの最初の4文字で表されます:
= substring(製品コード
, 1, 4)
この関数を使用して、さまざまなカテゴリーの製品売上を可視化できます。
trim
stringから、キーに一致する先頭または末尾、あるいはその両方の文字を削除します。
- 戻り値の型:
VARCHAR
trim(specification, key, string)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
specification | VARCHAR | 任意。 文字列のどの部分をトリミングするかを指定します。 使用できる値には"leading"、"trailing"、"both"があります。 デフォルトは"both"です。 |
key | VARCHAR | 任意。 文字列から削除する文字。 デフォルトは" "(スペース)です。 |
string | VARCHAR | トリミングする文字列。 |
例
この例では、収益値から先頭のドル記号を削除します:
= trim("leading", "$",収益
)
この関数を使用して、財務ダッシュボードでより明確な可視化を作成できます。
replace
string内のsearch_keyのすべてのインスタンスをreplacementに置き換えます。
- 戻り値の型:
VARCHAR
replace(string, search_key, replacement)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 検索および変更する文字列。 |
search_key | VARCHAR | 検索して置換する部分文字列。 |
replacement | VARCHAR | 元の文字列に挿入する部分文字列。 |
例
この例では、製品名のアンダースコアをスペースに置き換えます:
= replace(製品名
, "_", " ")
この関数を使用して、製品パフォーマンスダッシュボードでの読みやすさを向上できます。
lower
stringを小文字に変換します。
- 戻り値の型:
VARCHAR
lower(string)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 小文字に変換する入力文字列。 |
例
この例では、地域名を小文字に変換します:
= lower(地域名
)
この関数を使用して、ダッシュボードで正確なグループ化と一貫性のあるラベルを作成できます。
upper
stringを大文字に変換します。
- 戻り値の型:
VARCHAR
upper(string)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 大文字に変換する入力文字列。 |
例
この例では、地域名を大文字に変換します:
= upper(地域名
)
この関数を使用して、ダッシュボードで正確なグループ化と一貫性のあるラベルを作成できます。
titleize
入力stringの各単語の最初の文字を大文字にし、以降の文字を小文字にして返します。
- 戻り値の型:
VARCHAR - エイリアス:
initcap(string)
titleize(string)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | タイトルケースに変換する入力文字列。 |
例
この例では、製品名をタイトルケースで書式設定します:
= titleize(製品名
)
この関数を使用して、販売ダッシュボードで洗練された表示を作成できます。
left
指定された長さの左端の部分文字列を返します。
- 戻り値の型:
VARCHAR
left(string, substring_length)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 抽出元の文字列。 |
substring_length | BIGINT | 文字列の左側から返す文字数。 |
例
この例では、製品コードから製品カテゴリーを抽出します。製品カテゴリーは、製品コードの最初の4文字で表されます:
= left(製品コード
, 4)
この関数を使用して、さまざまなカテゴリーの製品売上を可視化できます。
関連項目
right
指定された長さの右端の部分文字列を返します。
- 戻り値の型:
VARCHAR
right(string, substring_length)パラメーター
| パラメーター | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
string | VARCHAR | 抽出元の文字列。 |
substring_length | BIGINT | 文字列の右側から返す文字数。 |
例
この例では、トランザクション日付を表すトランザクションIDの最後の6文字を抽出します:
= right(トランザクションID
, 6)
たとえば、トランザクションIDが
XJBDJF120424の場合、この関数は120424を返します。
この関数を使用して、時間の経過に伴うトランザクション量を分析できます。
関連項目
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