# API アクセスポリシー
アクセスポリシーを使用すると、クライアントによる API の使用を制御できます。これにより、単一のクライアントによる API の過剰な使用を抑え、API ユーザーのコミュニティに向けたパフォーマンスの低下を防ぐことができます。アクセスポリシーの利用は任意ですが、アクセスポリシーを作成してクライアントに関連付けていない場合、そのクライアントに対する API の使用制限は存在しないことになります。
アクセスポリシーは、次の2種類の制限から成っています。
ポリシーの種類 | 説明 |
---|---|
レート制限ポリシー | 指定された短期間 (分など) に実行できる API 呼び出しの数を制限します。 |
リクエスト制限ポリシー | 長期間 (30日など) に実行できる API 呼び出しの数を制限します。 |
既存のアクセスポリシーを表示したり、新しいアクセスポリシーを作成したりするには、 [Tools] > [API platform] > [Policies] に移動します。
# 新しいアクセスポリシーの作成
- [Create new policy] をクリックします。
[Create new policy] ウィンドウが表示されます。 API ポリシーの作成 - 以下の項目を入力します。
- Name : ポリシーにわかりやすい名前を付けます。
- Rate limit time interval :
- Rate limit number of requests :
- Usage quota time interval :
- Usage quota number of requests :
- [Create policy] をクリックします。
新しいポリシーが [Policies] ページに表示されます。
次に、作成したポリシーをアクセスプロファイルに関連付けます。クライアントの作成に進んでください。あるいは、クライアントをすでに作成済みであれば、アクセスプロファイルを作成してください。
Last updated: 2023/8/31 1:07:14