# BigQuery - New row (新規行) トリガー

# New row トリガー

このトリガーは、選択したテーブルに挿入される行を取得します。各行は別個のジョブとして処理されます。ポーリング間隔ごとに一度、新規行をチェックします。

New row トリガー New row トリガー

# 入力項目

項目 説明
Project クエリーの課金対象となる、コネクションで利用可能なプロジェクトです。
Dataset アクションまたはトリガーが使用可能なテーブルをプルする元となるデータセットです。
Table データセット内のテーブルです。
Unique key 選択したこの列の値は、選択したテーブル内で行の重複を削除するために使用され、同じレシピ内で同じ行が2回処理されることがないようにします。
そのため、選択した列内の値はテーブル内で繰り返されません。 この列は整数型である必要があります。
Output columns テーブルを選択したら、返したい列を選択することもできます。レシピに必要なものだけを選択することで、ジョブのスループットとレシピの全体的な効率が向上します。
Where condition 詳細については、WHERE 条件に関するガイドを参照してください。
Location ジョブを実行する地理的な場所です。この項目はほとんどの場合必要ありません。

# 出力項目

項目 説明
Columns Workato はテーブルのスキーマのイントロスペクションを実行し、各列の値をデータピルとして返します。

# New rows batch トリガー

このトリガーは、選択したテーブルまたはビューに挿入される行を取得します。これらの行は、ジョブごとに行のバッチとして処理されます。このバッチサイズは、トリガーの入力で設定できます。ポーリング間隔ごとに一度、新規行をチェックします。

New batch of rows トリガー New batch of rows トリガー

# 入力項目

項目 説明
Project クエリーの課金対象となる、コネクションで利用可能なプロジェクトです。
Dataset アクションまたはトリガーが使用可能なテーブルをプルする元となるデータセットです。
Table データセット内のテーブルです。
Unique key 選択したこの列の値は、選択したテーブル内で行の重複を削除するために使用され、同じレシピ内で同じ行が2回処理されることがないようにします。
そのため、選択した列内の値はテーブル内で繰り返されません。 この列は整数型である必要があります。
Output columns テーブルを選択したら、返したい列を選択することもできます。レシピに必要なものだけを選択することで、ジョブのスループットとレシピの全体的な効率が向上します。
Batch size 各ジョブで返される行のバッチサイズです。1 ~ 50,000の任意の値を指定できますが、デフォルトでは50,000に設定されています。バッチサイズを大きくするとデータスループットが向上します。バッチサイズより多くの新規行が見つかると、すべての新規行が処理されるまで、複数のジョブが作成されます。
Where condition 詳細については、WHERE 条件に関するガイドを参照してください。
Location ジョブを実行する地理的な場所です。この項目はほとんどの場合必要ありません。

# 出力項目

項目 説明
Rows 行の配列です。行の各データピルは単一の列に対応します。
Total rows このポーリングで返された行の合計数です。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14