# Greenhouse


Greenhouse (opens new window) は求職者追跡システムおよびリクルーティングソフトウェアであり、企業の採用機能の強化と、将来を見据えた採用の支援を目的に作られています。

Workato の Greenhouse コネクターは、求職者や候補者のワークフローのさらなる自動化と、他の人材管理システムとの接続を可能にします。

# API バージョン

Greenhouse コネクターは Greenhouse Harvest API v1 (opens new window) を使用します。

# Workato での Greenhouse への接続方法

API トークン資格情報を使って Greenhouse インスタンスへの Workato コネクションを作成します。

# API トークン資格情報

API トークン資格情報を使って、Workato に Greenhouse インスタンスへのアクセスを許可します。

API トークン資格情報を使った認証 API トークン資格情報を使った認証

コネクションの項目 説明
Connection name 接続先の Greenhouse インスタンスを識別する一意の名前を入力します。
API key API トークン資格情報です。API キーの作成方法については、以下を参照してください。
User email この API トークンを生成したユーザーのメールアドレス。
Environment このコネクションに向け、サンドボックス環境と Greenhouse の本番環境のいずれかを選択します。

# Workato 用の API トークンの作成方法

Workato との統合には統合システムユーザー (ISU) を使用することをお勧めします。権限に一貫性が保たれ、単一のアカウントにすべての操作を記録できるようになります。

ステップ 説明
1. [Settings] > [Dev Center] > [API Credential Management] に移動します。
Greenhouse の API 資格情報を表示
Greenhouse の API 資格情報を表示
2. Workato 用の新しい API キーを作成します。タイプとして [Harvest] を選択します。
Workato 用の API 資格情報を作成
Workato 用の API 資格情報を作成
3. この API キーに対して必要な権限を設定します。詳しくは以下を参照してください。
API 資格情報の権限を選択
API 資格情報の権限を選択

権限

この API 資格情報に必要な権限を設定することを忘れないでください。権限が正しく設定されていないと、コネクションが成功していても、Greenhouse コネクターの一部のアクション/トリガーが想定通りに動作しない可能性があります。必要な権限は以下で確認できます。

# Harvest API の権限

Greenhouse コネクターは、特定の Greenhouse オブジェクトへのアクセス権限を持つ API キーを必要とします。例えば、Reject application アクションには Applications 権限が必要となります。

# Greenhouse Harvest API の権限のリスト

  • ✅ Applications
  • ✅ Candidates
  • ✅ Education
  • ✅ Jobs
  • ✅ Scheduled Interviews
  • ✅ Users

それぞれの API キーに対する権限の表示と管理は、 API Credential Management ページから行えます。

API 資格情報の権限を管理 API 資格情報の権限を管理


Last updated: 2023/8/31 1:07:14