# IBM Db2 - カスタムSQLの実行
このアクションを使用すると、カスタムSQL文字列を使用してIBM Db2をクエリできます。これにより、INSERT
、UPDATE
、SELECT
、DELETE
などのデータ操作言語(DML)ステートメントを実行できます。また、CREATE
、ALTER
、DROP
などのデータ定義言語(DDL)コマンドも実行できます。
# カスタムSQLの実行
# 入力フィールド
- SQL
- 必須 フィールド
- Db2インスタンスから行を選択するために必要なSQLコードです。
複数のSQLステートメントを提供する場合、システムはすべてのステートメントを実行します。ただし、最後のステートメントの結果のみを返します。ステートメントをセミコロン文字「;
」で区切る必要があります。
データピルをシングルクォート文字「'
」で囲んでください。
- 出力フィールド
- オプション フィールド
- 取得した各行の予想されるフィールドを定義します。これにより、Workatoはダウンストリームシステムで使用するためのデータピルを生成したり、レシピのロジックを制御したりできます。戻り値を予想しない場合や必要としない場合は、このフィールドを無視してください。
# 出力フィールド
- rows
- SQLの実行結果から返された行のリストです。
- rows_affected
- SQL文字列から挿入、更新、または削除された行の数を報告します。
SELECT
ステートメントを実行する場合、これはnilを返します。DDL
(たとえば、テーブルの作成)を実行する場合、値0が返されます。
←
行の削除
Last updated: 2024/2/13 16:59:53