# IBM Db2 - 行の選択
WHERE
、LIMIT
、OFFSET
などの一般的なフィルタ演算子を使用して特定のデータを選択します。Output columns
フィールドを使用して返す列を指定することもできます。
選択したテーブルからWHERE
条件に一致する行を返します。
# 行の選択
# 入力フィールド
- テーブル
- 必須フィールド
- 対象のテーブルまたはビューを選択します。テキストモードに切り替えて、テーブルまたはビューの名前を入力することもできます。
- WHERE条件
- オプションフィールド
- 行をフィルタリングするための
WHERE
条件です。
- パラメータ
- オプションフィールド
WHERE
条件と組み合わせて使用し、SQLインジェクション攻撃を防ぐために名前付きバインド変数を宣言した後、これらの変数に値を割り当てるために使用します。
- 並べ替え
- オプションフィールド
updated_at DESC
など、返される行の順序です。
- 制限
- オプションフィールド
- 返される行の最大数です。デフォルトは100で、最大の行数は50000行です。
- オフセット
- オプションフィールド
- 全体の結果セットから結果のページのみを取得するオプションです。たとえば、選択された結果セットの最初の100行をスキップするには、このフィールドに100を入力します。デフォルトは0です。
- 出力カラム
- オプションフィールド
- 対象テーブルから取得する特定の列を定義します。デフォルトではすべての列を取得します。
- CSVで出力する?
- オプションフィールド
- 選択したデータのCSV文字列を出力するにはYesを選択します。
# 出力フィールド
- rows
- JSONオブジェクトの配列で、各オブジェクトは取得された行を表します。
- rows_count
- 取得された行の数
Last updated: 2024/2/13 16:59:53