# 定期的なオブジェクト検索トリガー

定期的なオブジェクト検索トリガーを使用すると、指定されたスケジュールでオブジェクトを検索し、結果をレコードのリストとして返すことができます。

# 入力フィールド

フィールド 説明
オブジェクト 監視する標準またはカスタムのMicrosoft Dynamics 365オブジェクトを選択します。例えば、Lead
出力フィールド レシピで使用する予定の選択したオブジェクトのフィールドを選択します。空白のままにすると、すべてのフィールドが返されます。
フィルター条件 レコードをフィルタリングする条件。ODataの$filter構文を使用します。例えば、contains(name, 'sample')revenue gt 1000000フィルターの詳細はこちら (opens new window).
バッチサイズ 単一のトリガーイベント内のレコード数。デフォルトのバッチサイズは100です。最小サイズは1、最大サイズは1000です。
スケジュール トリガーのスケジュールを定義します。
タイムゾーン スケジュールのタイムゾーンを定義します。

# 出力フィールド

フィールド 説明
範囲 検索から取得されたレコードIDの範囲。
時間 取得されたレコードの時間範囲。
最初のID バッチ内の最初のレコードのID。
最後のID バッチ内の最後のレコードのID。
最初のバッチ これが最初のレコードバッチかどうか。
最後のバッチ これが最後のレコードバッチかどうか。
開始オフセット このバッチの最初のレコードのオフセット番号。
終了オフセット このバッチの最後のレコードのオフセット番号。
レコード レコードのリストが含まれます。各レコードは、出力フィールドで指定されたフィールドを含むオブジェクトに関する情報を含んでいます。


Last updated: 2025/3/11 8:39:53