MongoDB Atlas の接続

このガイドでは、MongoDB Atlas データベースを Workato ワークスペースに接続する方法について説明します。

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設定要件

MongoDB Atlas を接続するには、以下が必要です。

• アクティブなクラスターがデプロイメントされた MongoDB Atlas アカウント (opens new window)。

• 接続するデータベースに対する 読み取りと書き込み の権限を付与されたデータベースユーザー (opens new window)。

• IP アクセスリストエントリの管理を許可する MongoDB Atlas の権限。これは通常 Project Owner ロール (opens new window)に関連付けられています。

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ステップ1 : Workato の IP アドレスの許可リストへの追加

TIP

このステップを実行するには、IP アクセスリストエントリの管理を許可する MongoDB Atlas の権限が必要です。

Workato が MongoDB Atlas インスタンスに正しく接続できるようにするには、Workato の IP アドレス (opens new window)をデータベースの IP アクセスリストに追加する必要があります。

こちらの手順 (opens new window)を実行して、Workato のすべての IP アドレスを追加します。

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ステップ2 : MongoDB Atlas クラスターの URI の取得

次に、MongoDB Atlas インスタンスのクラスター URI を取得します。これは、Workato への接続を確立するための最後のステップで使用します。

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MongoDB Atlas アカウントにログインします。

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接続するクラスターで、 [Connect] ボタンをクリックします。

3

[Connect with the Mongo Shell] をクリックします。

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[Run your connection string in your command line] ステップで、クラスターの URI を探します。以下の図でハイライトしている箇所がクラスターの URI になります。

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クラスターの URI をコピーします。次のステップで必要になるため、すぐに使用できるようにしておいてください。

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ステップ3 : Workato でのセットアップの完了

Workato で、以下の項目に必要な情報を入力します。設定を終えたら、 [Connect] をクリックして接続を完了します。

項目	必須	説明
Connection name	必須	接続の名前。この接続で使用する MongoDB Atlas クラスターを識別する名前を選択することをお勧めします。
Cluster URI	必須	ステップ2 で取得したクラスター URI を貼り付けます。これは、cluster0.6rk8t.mongodb.net のような形式になります。
Database name	必須	Workato が接続する Mongo クラスター内のデータベースの名前。
Username	必須	Workato が Mongo クラスターへの接続に使用するデータベースユーザーの名前。このユーザーには、読み取りと書き込みの権限が必要です。
Password	必須	データベースユーザーのパスワード。
Retry writes	任意	特定の問題の発生時に書き込み操作を自動的に再試行します。詳細については、MongoDB に関するドキュメントを参照してください。
Retry reads	任意	ネットワークまたはサーバーエラー発生時に読み取り操作を自動的に再試行します。詳細については、MongoDB に関するドキュメントを参照してください。
App name	任意	任意のカスタムアプリ名。詳細については、MongoDB に関するドキュメントを参照してください。
Replica set	任意	レプリカセットに接続する場合は、レプリカセットの名前を入力します。
Auth source	任意	Workato がデータベースユーザーの認証に使用する、Mongo クラスター内のデータベースの名前。デフォルトは admin です。
Read concern	任意	レプリカセットおよびレプリカセットシャードから読み取られたデータの整合性と分離プロパティの制御を可能にします。デフォルトは majority です。詳細については、MongoDB に関するドキュメントを参照してください。