# NetSuiteトリガー - オブジェクトトリガーの新規/更新された保存済み検索結果
オブジェクトの新規/更新された保存済み検索結果トリガーは、保存済み検索の条件を満たす新規および更新されたレコードを取得します。
例えば、業界タイプがハードウェアの顧客レコードを取得する保存済み検索の場合、レシピは業界タイプがハードウェアの新規または更新された顧客のトリガーイベントを取得することができます。既存の顧客を業界タイプがハードウェアに更新すると、レシピはFromフィールドに設定されたレシピの要件を満たすDate createdの値を持つすべてのレコードのトリガーイベントを取得します。
サポートが限られています
APIの制限により、Workatoは一部のレコードタイプをサポートしていません。
1
トリガーが正常に動作するようにするには、保存済み検索でInternal IDとDate createdを結果の列として設定します。
保存済み検索ページに移動して編集します。
新規/更新されたトリガーのために保存済み検索にInternal IDとLast modifiedの列を追加
2
ResultsページのColumnsセクションに移動します。
もしまだ追加されていない場合、2つのフィールドを列のリストに追加します。
新規トリガーのために保存済み検索にInternal IDとDate createdの列を追加
3
保存済み検索の結果にDashboard列がある場合は、削除します。
この列がトリガーにエラーを発生させます。
保存済み検索からDashboard列を削除
4
トリガーを設定します。
この設定は新規保存済み検索結果と似ています:
- 取得する保存済み検索のオブジェクトタイプを選択します。この例では、顧客オブジェクトを選択しました。
- 新しいレコードを監視するための保存済み検索を選択します。
- Fromフィールドに日付と時刻を指定します。レシピはこのFrom日付より後に作成されたレコードのみを取得します。したがって、保存済み検索の条件を満たす既存のレコードは、Date createdの値がFromの値よりも後の場合にのみレシピが処理します。
新規/更新された保存済み検索結果トリガーの設定
Last updated: 2024/2/13 16:59:53