# RecipeOps - 新規失敗ジョブトリガー

このトリガーは、失敗したジョブについてすべてのアクティブなレシピまたは選択したレシピを監視します。これにより、問題発生時の措置 (通知など) を自動化できるようになります。

失敗したジョブは、それ以外のジョブが同じエラーで失敗したかどうかに関係なく、それぞれがトリガーイベントとして取得されます。


# 入力

項目 説明
Recipes to monitor 監視するレシピ。以下を監視できます。

  • All - 接続されているワークスペース内のすべてのレシピを監視します。
  • Selected - 選択したレシピを監視します。
Recipe IDs レシピを選択して監視する場合、レシピの ID をカンマ区切りリストで指定します。例 : 362905, 362906

レシピ ID は、使用しているブラウザーの URL にあります。レシピのページに移動し、https://app.workato.com/recipes/ の後ろにある番号を探します。

たとえば URL が https://app.workato.com/recipes/362905-timekeeper の場合、レシピ ID は 362905 になります。

# 出力

項目 説明
Job ID 失敗したジョブの ID。
Calling job ID 呼び出し元のジョブの ID。
Status ジョブのステータス。
Title 失敗したレシピのタイトル。
Started at ジョブの開始時間。
Completed at ジョブの終了時間。
Recipe ID 失敗したレシピの ID。
Error ジョブ失敗の原因となったエラーに関する情報。 この項目には、以下の補足項目があります。
項目 説明
Error ID エラーの ID。
Error type エラーのタイプ。
Error message エラーメッセージ。

# 参考資料


Last updated: 2023/8/31 1:07:14