# RecipeOps - Workato によるレシピの停止トリガー

このトリガーでは、選択したレシピの停止を監視し、その対応策を講じることができます。

Workato は特定の状況下でアクティブなレシピを停止することがあります。これは通常、レシピの実行時に回復不能なエラーが発生した場合に行われます。

たとえば、レシピのトリガーで認証エラーが連続して60回発生した場合、Workato はそのレシピを停止します。

このトリガーを使用すると、レシピを再開するためのロジックを作成したり、チームメイトに通知するためのエスカレーションポリシーを作成したりすることができます。


# 入力

項目 説明
Recipes to monitor 監視するレシピ。以下を監視できます。
  • All - 接続されているワークスペース内のすべてのレシピを監視します。
  • Selected - 選択したレシピを監視します。
Recipe IDs レシピを選択して監視する場合、レシピの ID をカンマ区切りリストで指定します。例 : 362905, 362906

レシピ ID は、使用しているブラウザーの URL にあります。レシピのページに移動し、https://app.workato.com/recipes/ の後ろにある番号を探します。

たとえば URL が https://app.workato.com/recipes/362905-timekeeper の場合、レシピ ID は 362905 になります。

# 出力

項目 説明
Error ID エラーの ID。
Message エラーを説明するメッセージ。例 : Invalid connection
Error count エラー発生の合計数。
Error connector
Error source
Error source name
Is authorization error true の場合、ユーザー認証の問題に関連したエラーです。
Is rate limit error true の場合、API レート制限に関連したエラーです。

# 参考資料


Last updated: 2023/8/31 1:07:14