# カスタムSQLアクションを実行
このアクションでは、RedshiftでSQLを実行できます。このアクションで返される最大行数は50,000行です。Redshiftはアクションごとに1つのSQLステートメントのみをサポートしています。このアクションを使用して、INSERT
、UPDATE
、DELETE
などのデータ操作言語(DML)ステートメントや、CREATE
、ALTER
、DROP
などのデータ定義言語(DDL)コマンドを実行できます。
カスタムSQLを使用して行を選択するアクションを使用して、SELECTアクションのCSVストリームを取得します。
カスタムSQLアクションを実行
# 入力
入力フィールド | 説明 |
---|---|
SQL | 有効なSQLクエリ文字列を入力します。例えば:SELECT * FROM PUBLIC.ACCOUNTS 。 |
行制限なしで更新のみのSQLステートメントを実行 | SQLステートメントで行制限なしにアクションを実行できますが、行は返されません。このフィールドを使用して、大量のデータ変換を実行できます。デフォルトはnoです。 |
パラメータ | リストに含めるフィールドを定義し、各フィールドに値を割り当てます。WHERE 入力で名前付きバインド変数を宣言し、これらの変数に値を割り当てる必要があります。パラメータ値は静的またはデータピルにできます。データベースがバインド変数に期待する最も近い対応するデータ型を選択します。 |
出力フィールド | カスタムSQL文字列の各行の出力を説明します。 |
# 出力
出力フィールド | 説明 |
---|---|
行 | SQL実行からの行のリストを返します。Output Fields入力フィールドで定義したフィールドのみが返されます。このフィールドを空白のままにすると、行はデータツリー内の配列データピルとして利用できます。 |
影響を受けた行数 | SQL文字列の実行によって影響を受けた行数を返します。このフィールドはSELECT ステートメントの場合はnil 、DDLステートメントの場合は0 を返します。 |
Last updated: 2025/3/13 6:42:56