# SAP アクション - Run RFC (RFC の実行)
このアクションを使用して、SAP システムのリモートファンクションコール (RFC) を介して、ビジネスアプリケーションプログラミングインターフェイス (BAPI) またはリモート汎用モジュール (RFM) を検出して実行できます。
# 入力項目
項目名 | 説明 |
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BAPI/RFM name | 実行する BAPI/RFM を選択します。このピックリストには、SAP システム内のすべての BAPI/RFM が含まれます。 SAP システムに多数の BAPI/RFM がある場合、このピックリストの読み込みおよび検索には最大15秒ほどかかる場合があります。この項目に BAPI/RFM 名を入力するよりも、コピーして貼り付ける方が、検索は速くなります。Workato ではこの制限を改善できるように取り組んでいます。 BAPI/RFM を選択したら、[ Add/remove optional fields ] セクションにそのデータ項目すべてが表示されるようになります。 |
Auto commit | 一部の BAPI/RFM は、デフォルトで変更をコミットしません。 - RFC BAPI_TRANSACTION_COMMIT を使用して、変更をコミットするよう BAPI/RFM を強制する場合は [Yes ] を選択してください。BAPI/RFM が失敗すると、RFC BAPI_TRANSACTION_ROLLBACK が呼び出されます。- BAPI/RFM がそれ自体でコミットできるようにするには、[ No ] を選択します。BAPI_TRANSACTION_COMMIT が BAPI/RFM コード内で呼び出されない場合、データはデータベースにコミットされません。 |
# 出力項目
項目名 | 説明 |
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BAPI/RFM name | 選択された BAPI/RFM の名前。 |
Status | BAPI/RFM が SAP で実行された後のステータス。成功または失敗のどちらかのステータスになります。 |
Error message | エラーが発生した場合のエラーメッセージ。 |
Response data | BAPI/RFM の実行後の SAP からの応答データの項目が含まれます。 |
Last updated: 2023/8/31 1:07:14