Snowflake - 内部ステージへのファイルアップロード

Workatoは、Snowflakeの内部ステージへのデータの一括ロードを提供します。このアクションは、SnowflakeのPUT (opens new window)を使用して、ファイルをSnowflakeの内部ステージにアップロードします。このアクションは、CSVファイルまたはWorkato FileStorageのファイルパスを受け取り、指定された内部ステージにアップロードします。

このアクションは、あらゆるタイプの内部ステージを使用する柔軟性を提供します。これは、Workatoのバルクトリガー（Jira、Marketoなど）と一緒に使用することを意図しており、ELT/ETLレシピを構築する際にも効果的です。また、ステージからテーブルへの一括ロードアクションと一緒に使用して、外部ソースからSnowflakeテーブルにデータを取り込むこともできます。

入力フィールド

入力フィールド	説明
Source Type	データのソースを指定します。これは、File Contentsデータピルとして参照されるCSVファイルの内容、またはWorkato FileStorageパスです。
Internal Stage	データをロードする内部ステージを指定します。アクションは名前付きステージのピックリストを提供します。そうでない場合は、ステージ名を指定してください。
Overwrite	アップロード中に、内部ステージ内の同じ名前の既存ファイルを上書きするかどうかを指定します。デフォルトはNoです。
Auto Compress	Snowflakeがアップロード中にgzipを使用してファイルを圧縮するかどうかを指定します。指定しない場合、自動圧縮が適用されます。

出力フィールド

出力フィールド	説明
Status	Snowflakeから返された、内部ステージへのファイルアップロードのステータスを示します。
Target file path	内部ステージ内の完全なファイルロケーションを示します。 注： レシピの後続のステップでファイルを参照するためにこのデータピルを使用してください。
Target file size	アップロードされたファイルのサイズ（バイト）を示します。
Source compression	ソースファイルの圧縮形式を示します。
Target compression	アップロードされたファイルに適用された圧縮形式を示します。