# Webhooks セットアップウィザード

Webhooks ウィザードを使用すると、レシピの Webhook トリガーを簡単にテストおよび設定できます。ガイド付きのフローに従い、以下の手順を実行します。

  • 一意の Webhook アドレスの設定
  • Webhook のサンプルイベントのリッスン

イベントを受信すると、ウィザードがそのイベントに基づいてトリガーを自動的に設定します。

トリガーを手動で設定したい場合は、このセットアップウィザードをいつでも終了できます。

# セットアップの開始

セットアップを開始するには、まずアプリのリストから Webhooks コネクターを選択します。以下の画像のようにセットアップウィザードのプロンプトが表示されます。

Webhook のセットアップ Webhook のセットアップ

[Setup webhook] ボタンを選択して、ウィザードを開始します。

# 一意の Webhook アドレスの生成

Workato Webhook アドレスの生成 Workato Webhook アドレスの生成

この時点で、Webhook セットアップウィザードの最初のステップが表示されます。ここに、わかりやすいイベント名を指定します。このイベント名は、一意の Webhook アドレスを生成する際に使用されます。 [Next] をクリックして、アプリから受信する Webhook イベントのリッスンを開始します。

レシピが複数のソースから Webhook イベントを受信しないようにするには、Webhook レシピ全体で一意のイベント名を指定する必要があります。

# Webhook トリガーのテスト

アプリから受信する Webhook イベントのリッスンの開始 アプリから受信する Webhook イベントのリッスンの開始

この画面が表示されたら、アプリから受信する Webhook イベントをいつでもリッスンできる状態です。

[Copy URL] ボタンを選択して、一意の Webhook アドレスをコピーします。この URL は、Webhook URL としてアプリに登録できます。たとえば以下に示すように、Eventbrite に Payload URL として URL を登録できます。

Webhook を Eventbrite に追加して、データを Webhook トリガーに送信 Webhook を Eventbrite に追加して、データを Webhook トリガーに送信

# Webhook のセットアップの完了

Webhook イベントが (アプリによって) 正常に送信され、Workato で受信されたら、この画面が表示されます。

Webhook イベントを受信 Webhook イベントを受信

Webhook のヘッダーとペイロードを調査して、正しいイベントが受信されていることを確認します。この Webhook イベントのサンプルは、今後すべてのイベントでテンプレートとして使用できます。Workato はペイロードとヘッダーデータを使用して、トリガーのその他の部分を設定します。

トリガーを手動で設定する場合は、[Save and skip] を選択してください。

設定に問題がなければ、右上の [Setup webhook] ボタンを選択してセットアップを完了します。

# Webhook トリガーの設定完了

トリガーの設定が完了し、いつでも利用できるようになりました。引き続き、レシピの残りの部分を作成してください。

設定された Webhook トリガー 設定された Webhook トリガー


Last updated: 2023/8/31 1:07:14