# Workfront - アクション
Workfront アクションを使用して、レシピの実行中に Workfront に対してデータのプルまたはプッシュを行うことができます。
Workfront コネクターは、以下の ユーザー アクションをサポートしています。
# Create object (オブジェクトの作成)
このアクションを使用して、Workfront でオブジェクトを作成できます。カスタムフォームを選択して、カスタムフォームを関連付けたオブジェクトを作成することもできます。
入力項目 | 説明 |
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Object | 作成するオブジェクト。 |
Custom form | Workfront で作成するオブジェクトに関連付けるカスタムフォーム。このフォームは、カスタム項目と連携するように設定する必要があります。選択内容に基づいて、新しい入力項目と出力データピルが生成されます。 |
オブジェクト固有の入力項目 | 選択したオブジェクトに基づいて使用可能な入力項目と、選択したカスタム項目。 |
出力データピル | 説明 |
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オブジェクト固有の出力データピル | 選択したオブジェクトに基づいて使用可能なデータピルと、選択したカスタム項目。 |
# Update Object (オブジェクトの更新)
このアクションを使用して、Workfront でオブジェクトを更新できます。カスタムフォームを選択して、これらのオブジェクトに関連付けられたカスタムフォームを更新したり、まったく新しいカスタムフォームを関連付けたりすることもできます。
入力項目 | 説明 |
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Object | 更新するオブジェクト。 |
Custom form | Workfront で更新するカスタム項目を含むカスタムフォームを選択します。オブジェクトに割り当てられていないカスタムフォームを選択すると、カスタムフォームが自動的に作成されます。 |
オブジェクト固有の入力項目 | 選択したオブジェクトに基づいて使用可能な入力項目と、選択したカスタム項目。 |
出力データピル | 説明 |
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オブジェクト固有の出力データピル | 選択したオブジェクトに基づいて使用可能なデータピルと、選択したカスタム項目。 |
項目値のクリア
Workfront オブジェクト内の値を削除する場合は、formula モードで clear
を使用する必要があります。
# Search objects (オブジェクトの検索)
Workfront のオブジェクトを検索します。このアクションを使用して、Workfront でオブジェクトを検索できます。
入力項目 | 説明 |
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Object | 検索するオブジェクト。 |
Custom form | Workfront から返されるカスタムフォーム。すべてのカスタムフォームのすべてのカスタム項目を返す場合は、空白のままにします。 |
Filter condition | Workfront のフィルター構文を使用して Workfront オブジェクトを検索します。フィルター条件を使用する場合、以下の入力項目で指定される検索パラメーターは無視されます。フィルター条件の詳細については、こちら (opens new window)を参照してください。 |
オブジェクト固有の入力項目 | 選択したオブジェクトに基づいて使用可能な入力項目と、選択したカスタム項目。入力項目を使用した検索の場合、検索語を 含む すべてのレコードを取得する検索が実行されます。より厳密な結果を得るには、フィルター条件を使用してください。 |
出力データピル | 説明 |
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オブジェクト固有の出力データピル | このアクションの出力は、オブジェクトのリストです。各オブジェクトには、選択したオブジェクトに基づくデータピルと、選択したカスタム項目が含まれます。 |
Last updated: 2023/8/31 1:07:14