# 埋め込みアカウントの構造
Workatoの埋め込みパートナーとその顧客の典型的なアカウント構造は次のとおりです:
Workato埋め込みアカウントの階層
- 管理者アカウント
- これは埋め込みプラットフォームパートナーが所有するWorkatoアカウントです。このアカウントを使用して、顧客をサポートするための内部開発やテスト活動を管理し、管理者コンソールにアクセスして顧客アカウントを管理します。
- 顧客アカウント
- 顧客アカウントは、管理するWorkatoアカウントです。各顧客には個別の顧客アカウントがあります。チームやパートナーは、これらのアカウントを使用して顧客の代わりにビルドします。顧客はまた、このアカウントを使用して統合をビルドおよび管理することもできます。
- 共同作業者
- Workatoアカウントへの招待を受けたユーザーです。共同作業者は管理者アカウントまたは顧客アカウントに存在することができます。共同作業者の役割によって、ユーザーの特権やフォルダー、機能、および管理者コンソールへのアクセスが決まります。
- 顧客マネージャー
- 顧客マネージャーは、すべての顧客アカウントにアクセス権を持つ埋め込みパートナーチームのメンバーです。顧客マネージャーは、顧客アカウントのデータを表示する権限を持つ信頼できるチームメンバーである必要があります。顧客チーム内で顧客マネージャーが表示できるデータやツールの種類や量を役割ベースのアクセス制御を通じて管理します。
Last updated: 2024/2/13 16:59:53