# Recipe Lifecycle Management

この機能が気に入りましたか。Environments 機能もご検討ください。

Recipe lifecycle management (RLCM) を気に入られたのであれば、 Environments 機能 もお勧めします。

RLCM と同じ原則を基に構築されている Environments 機能は、統合されたワークスペース全体でのシームレスなデプロイメントエクスペリエンスを実現します。ご確認ください。

レシピ開発ライフサイクルでは、組織は通常、新たな統合を計画し、テストし、デプロイメントします。その際、レシピを開発環境からテスト環境に移行したり、テスト環境から実働/デプロイメント環境に移行したりすることがあります。

Recipe lifecycle management (RLCM) は、計画および管理されたレシピ開発の取り組みでチームが同時にコラボレーションすることを可能にする機能の1つです。このツールでは、レシピおよびその依存関係 (Lookup table、メッセージテンプレートなど) を含むパッケージをエクスポートおよびインポートすることができます。これにより、異なるチームの環境間で統合レシピを保持することが可能になります。

概要をご覧になりますか。

Recipe lifecycle management の概要については、こちらの動画をご覧ください。

# パッケージ

ユーザーはレシピをパッケージとしてエクスポートおよびインポートできます。以下に、パッケージでエクスポート可能なアセットを示します。

選択したフォルダー内のレシピ
サブフォルダーおよびこれらのサブフォルダー内のレシピ
関連付けられているコネクション
関連付けられているカスタムコネクター (SDK コネクター)
関連付けられているレシピファンクションまたはコーラブルレシピ (廃止)
関連付けられている Lookup table
関連付けられている共有スキーマ
関連付けられているメッセージテンプレート
関連付けられているアカウントプロパティ

パッケージのインポートとエクスポートは、複数の Workato アカウントでチームがコラボレーションしている場合に有用です。たとえば、開発チームがレシピを QA チームの Workato アカウント、または実働 Workato アカウントに移行したい場合に使用できます。また、コンサルタントはこの機能を使用して、包括的な統合を顧客のアカウントに移行することができます。

Recipe lifecycle management 機能は特定の Workato ユーザーに対してのみ有効になっています。詳細については、カスタマーサクセスマネージャーまでお問い合わせください。

Recipe lifecycle management 機能が有効になっている Workato アカウントでは、[Tools] > [Recipe Lifecycle Management] を選択すると、このオプションが表示されます。

Recipe lifecycle management

# プロセスのウォークスルー

Recipe lifecycle management 機能を使用するプロセスの詳細については、以下のドキュメントを参照してください。

# Recipe Lifecycle Management の自動化

Recipe lifecycle management API を使用して、パッケージのインポートとエクスポートを自動化することができます。

Last updated: 2023/8/31 1:07:14