BigQuery - Get query job output (クエリージョブの出力の取得) アクション

Get query job output アクション

このアクションは、特定のジョブ ID を取り込み、このジョブのクエリー結果を返します。多くの場合、ジョブのタイプが Query である job completed トリガーと共に使用されます。このアクションを使用して、大規模な結果セットでページネーションを行うことができます。

Get Query Job output アクション

入力項目

項目	説明
Project	プロジェクトでリッスンするよう設定します。
Job ID	ジョブの ID です。"Job completed" トリガーで確認できます。
Page size	各ページのサイズです。デフォルトおよび最大サイズは50,000行です。
Page token	これはこのアクションの出力でもあります。"For Each" ループで使用し、ページサイズよりも大きい結果セットでページネーションを行えます。
Start index	開始行のインデックスです。Page token と同時に使用することはできません。
Output fields	クエリーの出力項目を手動で定義する場合に使用します。出力に付けられる名前は、予期される列名と同一である必要があります。出力項目をすばやく簡単に定義する方法について参照してください。

出力項目

項目	説明
Page token	次の "Get query result" アクションに渡して、次のページを取得できます。
Total rows	返された行の合計数です。
Array of rows	Output fields で定義されたデータを含む行の配列です。行オブジェクトの各データピルは単一の列に対応します。列の名前は行と正確に一致している必要があります。