# BigQuery - Run Custom SQL (カスタム SQL の実行)
このアクションを使用すると、SQL 文字列を BigQuery に送信して実行できます。これは、SQL トランザクションが複数のクエリーにまたがる場合や、DML 文を実行する必要がある場合に使用できます。
出力には行が含まれない
このアクションは行データを返しません。行を返すカスタム SQL を実行する場合は、Get batch of rows by Job ID
アクションを使用して、結果の行を取得してください。
# 入力項目
項目 | 説明 |
---|---|
Project | クエリーの課金対象となる、コネクションで利用可能なプロジェクトです。 |
Dataset | アクションまたはトリガーが使用可能なテーブルをプルする元となるデータセットです。 |
Location | ジョブを実行する地理的な場所です。この項目はほとんどの場合必要ありません。 |
Query | 実行する SQL 文です。 |
Use legacy SQL | レガシー SQL を使用するには [True] に切り替えます。 通常は設定されません。 |
# 出力項目
項目 | 説明 |
---|---|
ID | 完了したジョブの ID です。 |
Kind | BigQuery ジョブのタイプです。 |
Job reference | プロジェクト ID、ジョブ ID、および場所などジョブについての情報が含まれます。 |
State | ジョブの状態です。ほとんどの場合、この値は [DONE] になります。 |
Statistics | クエリー時間とジョブで処理されたバイト総数についての情報が含まれます。 |
Configuration | クエリーの設定についての情報が含まれます。 |
Status | エラーが発生した場合にエラー結果とメッセージが含まれます。 |
User email | ジョブを実行したユーザーのメールアドレスです。 |
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Last updated: 2023/8/31 1:07:14