# Gmail
Gmail (opens new window) は、一般ユーザーにもビジネスでも同様に使用されている、人気のメールサービスです。
Gmail コネクターを使用すると、Gmail を中心とした強力な自動化を構築し、その他のアプリケーションに接続することができます。
# API バージョン
このコネクターは Gmail API v1 (opens new window) を使用します。
# Workato での Gmail への接続方法
Gmail コネクターは OAuth 2.0認証を使用します。プロンプトが表示されたら、画面上のコネクションに関する指示に従って、Google アカウントにログインして接続します。
Google の更新されたセキュリティポリシーに基づき、Gmail トリガーや添付ファイルのダウンロードアクションは、有料の G Suite アカウントでのみ使用できます。Gmail の New email トリガー または Download attachment アクション を使用する予定の場合は、アカウントをリンクする前に、Workato の Gmail コネクターアプリを許可リストに追加し、読み取り権限を付与する必要があります。以下に必要な手順を示します。
# Workato Gmail コネクターの許可リストへの追加
接続されたアプリへの OAuth に基づくアクセスの管理の詳細な手順については、こちら (opens new window)を参照してください。以下は、G Suite アカウントに対する Workato Gmail コネクターアプリを許可リストに追加する手順です。
# ステップ1: Google Workspace の管理コンソールにログインする
以下に示す操作を実行するには、Google Workspace の特権管理者 (opens new window)としてサインインしている必要があります。
Google Workspace の管理コンソールにログインする
# ステップ2: [セキュリティ] 設定の [API の制御] に移動する
管理コンソールのホームページで、 [Security] > [API の制御] に移動します。これはページの一番下に表示されている場合もあります。
API の制御
# ステップ3: [サードパーティ製アプリのアクセスを管理] に移動する
信頼できるアプリの選択
[アプリを追加] を選択し、ドロップダウンから [OAuth アプリ名またはクライアント ID] を選択します。
アプリの追加
Workato Gmail コネクターに対する OAuth 2.0クライアント ID を入力します。
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OAuth 2.0クライアント ID の入力
使用可能な OAuth クライアント ID を選択します。
使用可能な OAuth クライアント ID の選択
アプリのアクセスに対して、[信頼されている] を選択します。
Workato アプリに対する信頼レベルを選択
最後に、[Read email permission] を [Yes] に設定し、[Link your account] を選択します。
メールの読み取り権限に対して [Yes] を選択
Last updated: 2023/8/31 1:07:14