# Google Cloud Storage コネクター - Update object metadata (オブジェクトのメタデータの更新)

このアクションは Google Cloud Storage インスタンス内のオブジェクトのメタデータを更新します。

オブジェクトのコンテンツとメタデータをアップロードする場合は、[Upload object アクション] を使用してください。

# 入力

項目 説明
Bucket name
必須
更新するバケットの名前。
Object name
必須
更新するオブジェクトの名前。
Pre-defined Access Controls 事前定義されたアクセス制御設定を選択します。
Projection 返されるプロパティのセットを選択します。デフォルトは「No ACL」です。
Generation これが指定されている場合、このオブジェクトの特定のリビジョンが削除されます (それに対し、デフォルトでは最新バージョンが削除されます)。
If generation matches オブジェクトの現行世代がここで指定した値に一致することを条件に操作が実行されます。これを0に設定すると、オブジェクトのライブバージョンが存在しない場合にのみ操作が成功するようになります。
If generation does not match オブジェクトの現行世代がここで指定した値に一致しないことを条件に操作が実行されます。ライブオブジェクトが存在しない場合、この前提条件は満たされません。これを0に設定すると、オブジェクトのライブバージョンが存在する場合にのみ操作が成功するようになります。
If Meta generation matches オブジェクトの現行メタ世代がここで指定した値に一致することを条件に操作が実行されます。
If Meta generation does not match オブジェクトの現行メタ世代がここで指定した値に一致しないことを条件に操作が実行されます。

事前定義されたアクセス制御

以下の設定を使用できます。

  • authenticatedRead : オブジェクト所有者は OWNER アクセス権を取得し、allAuthenticatedUsers は READER アクセス権を取得します。
  • bucketOwnerFullControl : オブジェクト所有者は OWNER アクセス権を取得し、プロジェクトチーム所有者は OWNER アクセス権を取得します。
  • bucketOwnerRead : オブジェクト所有者は OWNER アクセス権を取得し、プロジェクトチーム所有者は READER アクセス権を取得します。
  • private : オブジェクト所有者は OWNER アクセス権を取得します。
  • projectPrivate : オブジェクト所有者は OWNER アクセス権を取得し、プロジェクトチームメンバーはロールに応じたアクセス権を取得します。
  • publicRead : オブジェクト所有者は OWNER アクセス権を取得し、allUsers は READER アクセス権を取得します。

# 出力

オブジェクト固有の出力項目は、選択したオブジェクトに基づいて動的にレンダリングされます。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14

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