# Java メッセージングサービス (JMS)
JMS コネクターにより、Workato は JMS プロバイダと連携できます。このアダプターは、トピック/キューへのサブスクライブと、トピック/キューへのパブリッシュを行えます。JMS コネクターはオンプレミスコネクターです。
# サポートされているエディションとバージョン
このコネクターは、Amazon SQS (opens new window)、Apache MQ JMS (opens new window)、Azure Service Bus (opens new window) の実装をサポートします。
# Workato での JMS コネクターへの接続方法
JMS コネクターはオンプレミスコネクターなので、使用する前に Workato のオンプレミスエージェントと JMS 接続プロファイルを設定する必要があります。
# JMS コネクターの使用
JMS コネクターを使用するには、取り扱うための共通データモデルを用意しておく必要があります。
# キュー/トピック内の新規メッセージトリガーの使用
トリガーを使用するには、正確なキュー名を入力して、メッセージのフォーマット、およびメッセージのスキーマを選択します。このスキーマは、共通データモデルとして前もって定義されている必要があります。
New message in queue トリガー
選択したスキーマにより、トリガーの出力データツリーが作成されます。これは、レシピ内で他のシステムへのマッピングのために使用されるメッセージデータのデータツリーになります。
# キュー/トピックへのメッセージのパブリッシュアクションの使用
アクションを使用するには、正確なキュー名を入力して、メッセージのフォーマット、およびメッセージのスキーマを選択します。このスキーマは、共通データモデルとしてすでに定義されている必要があります。
Publish message アクション
選択したスキーマにより、アクションの入力項目が作成されます。これらの入力項目に入力を行って、送信したいデータをメッセージに追加してください。
選択したスキーマにより、トリガーの出力データツリーも作成されます。これは、レシピ内で他のシステムへのマッピングのために使用されるメッセージデータのデータツリーになります。
Last updated: 2023/8/31 1:07:14