# Microsoft Dynamics 365 - 新規または新規/更新されたレコードのエクスポートトリガー(バルク)
このトリガーは、Microsoft Dynamics 365でレコードが作成または更新されたときに起動します。このトリガーはレコードを一括で取得し、CSVとしてストリーミングします。
このトリガーは、Get object schema アクションと組み合わせて使用することで、特定のオブジェクトの名前とスキーマを取得し、データベースやデータウェアハウスにコピーすることができます。
# 入力フィールド
入力フィールド | 説明 |
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オブジェクト | 監視する標準またはカスタムのMicrosoft Dynamics 365オブジェクトを選択します。例えば、Lead 。 |
CSVカラム | CSVファイルの内容でカラムとして使用するオブジェクトフィールドを選択します。このフィールドを空白のままにすると、Workatoはすべてのフィールドをカラムとして返します。 |
フィルター条件 | レコードをフィルタリングする条件。ODataの$filter構文を使用します。例えば、contains(name, 'sample') や revenue gt 1000000 。フィルターの詳細はこちら (opens new window)。 |
レシピを初めて開始するとき、このレシピは以下の日付からイベントを取得します | レシピを初めて開始するとき、この指定された日時からトリガーイベントを取得します。デフォルトではレシピ開始後1時間です。レシピが実行またはテストされた後は、この値を変更できません。Learn more about this input field. |
レコードをエクスポートしてCSVを形成するとき、以下のバッチサイズで取得します | オプション。このトリガーは、ストリーミングする前に設定されたバッチでレコードを取得します。これを使用して、Microsoft Dynamics 365から取得するレコードのバッチサイズを制御します。最大値は100です。デフォルトは100レコードです。ほとんどの場合、Workatoはデフォルト値の使用を推奨します。 |
# 出力フィールド
フィールド | 説明 |
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ファイル内容 | このデータピルにはトリガーの出力が含まれています。主にストリーミング互換アクション(例:S3 upload file streaming action)と一緒に利用してください。 |
オブジェクト名 | 取得されるオブジェクトの名前。このトリガーにとってのオブジェクト名です。 |
オブジェクトスキーマ | ユーザーが選択したフィールドに基づく、取得されるオブジェクトのスキーマです。各フィールドには関連する名前、ラベル、元のデータ型、およびマッピングされたデータ型があります。これにより、容易な処理が可能です。 |
作成または更新された日時 | レコードが作成または更新された日時。 |
Last updated: 2025/3/11 8:39:53