Microsoft Sharepoint

Microsoft Sharepoint (opens new window) は、チームおよび組織全体でのドキュメントの管理と保存を可能にするコラボレーションプラットフォームであり、Microsoft Office (opens new window) ソフトウェア製品スイートに含まれる製品の1つです。

Workato での Microsoft SharePoint への接続方法

Microsoft SharePoint クラウドインスタンスへの接続

Workato で Microsoft SharePoint に接続するには、Microsoft SharePoint アプリを Azure Active Directory に登録し、クライアント ID を取得する必要があります。Microsoft SharePoint の登録手順について以下に説明します。

1. 管理者権限を持つアカウントで Microsoft Azure 管理ポータルにサインインします。アプリを登録するのと同じ Office 365サブスクリプション (テナント) のアカウントを使用する必要があります。Office365 管理センターから Microsoft Azure ポータルにアクセスするには、左側のナビゲーションウィンドウの管理項目を展開し、Azure Active Directory を選択します。

2. 左側のメニューで [Azure Active Directory (AAD)] を選択します。

[Azure Active Directory] を選択

3. [アプリの登録] をクリックします。

[アプリの登録] をクリック

4. すでにアプリケーションを所持している場合は、その ID を使用します。そうでない場合は、[追加] をクリックして進みます。追加するアプリケーションの名前を指定します (通常は「Workato」)。アプリケーションの種類に [ネイティブ] を選択し、リダイレクト URI の値 (https://www.workato.com/oauth/callback (opens new window)) を入力します。ページ下部の [作成] をクリックします。

アプリケーションの追加

5. 新規に作成されたアプリケーションを選択して、アプリの詳細を確認します。

新規アプリケーションの選択

6. 右側のメニューで [必要なアクセス許可] をクリックします。

7. API アクセスを追加します。[追加] -> [API を選択します] -> [Office 365 SharePoint Online] をクリックします。次に、[委任されたアクセス許可] チェックボックスにチェックを入れます。[完了] を選択します。

8. Workato に接続するためのクライアント ID としてアプリケーション ID を使用します。

アプリケーション ID の使用