# Okta - Scheduled event search (スケジュールされたイベント検索) トリガー

指定されたスケジュールでログイベントの検索を実行するよう Okta コネクターを設定します。イベントはフィルタリングできます (特定のターゲット ID またはアクター ID を検索するなど)。

イベントはバッチ単位で返されます。デフォルトのバッチサイズは 100 で、最大バッチサイズは 1000 です。

Scheduled event search トリガー Scheduled event search トリガー

# 入力項目

項目 説明
When first started, this recipe should pick up events from この時間以降に作成されたイベントが、レシピにより処理されます。
Schedule 検索を実行する時間間隔を選択します。以下の時間定義は、スケジュールの形式に従います。

[Monthly] では日付と時刻 (時および分) を指定する必要があります。

[Daily] では検索を実行する曜日と時刻 (時および分) を指定する必要があります。

[Hourly] では検索を実行する曜日と時刻 (分) を指定する必要があります。
Time zone タイムゾーンを選択します。
Filter Okta のフィルター定義を使用してこの検索の結果をフィルタリングします。Okta フィルターの詳細については、こちら (opens new window)を参照してください。
Batch size 最小は1 、最大は1000、デフォルトは100です。

# 出力項目

この項目は、スケジュールされたイベント検索についてのメタデータのデータと、個々のログイベントに関するデータを返します。イベントの出力の詳細については、こちらを参照してください。

項目 説明
Range 検索から取得されたイベント ID の範囲。
First record ID バッチ内の最初のイベントの ID。
Last record ID バッチ内の最後のイベントの ID。
Events これにはイベントのリストが含まれます。各イベントには、タイムスタンプ、アクター、使用されたクライアント、認証およびセキュリティのコンテンツなどのイベントに関する情報が含まれます。イベントの出力の詳細については、こちらを参照してください。
Scheduled time 検索が実行された時間。
Total number of records この検索で取得されたイベントの数。
First batch これがログイベントの最初のバッチであるかどうかを示します。
Last batch これがログイベントの最後のバッチであるかどうかを示します。
Starting offset このバッチの最初のイベントのオフセット番号。たとえば、このスケジュールされた検索から 500 のイベントが取得され、トリガーが 100 のバッチサイズを使用するとします。2回目のバッチ (行 101200) では、[Starting offset] は 100 になります。
Ending offset このバッチの最後のイベントのオフセット番号。たとえば、このスケジュールされた検索から 500 のイベントが取得され、トリガーが 200 のバッチサイズを使用するとします。2回目のバッチ (行 101200) では、[Ending offset] は 200 になります。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14