画像生成アクション

画像生成アクション機能を使用すると、テキストの説明から機械学習モデル（Dall-E）を使用して高品質の画像を生成することができます。このアクションは、以下のようなさまざまなユースケースで使用することができます：

• スライドデッキの生成： セールスチームは、生成された画像APIを使用して、販売プレゼンテーションや提案のための高品質な製品画像を作成することができます。製品のテキストの説明を入力することで、アクションは製品の特徴と利点を正確に表す写真のような画像を生成することができます。これにより、特定の入力に基づいてスライドデッキを簡単に生成することができます。
• ブランドアセットの生成： マーケティングチームは、このアクションを使用してさまざまなキャンペーンのための予備的なアセットを取得することができます。標準のキャンペーンワークフロー内で、このアクションとキャンペーンの説明を利用してキャンペーンアセットの生成を開始するための追加のステップを組み込むことができます。

現在、このアクションは3つの異なる方法で画像を生成することができます：

1. プロンプトから画像を作成する
2. 既存の画像を編集する
3. 既存の画像のバリエーションを生成する

画像生成アクション

入力

フィールド	説明
アクション	ピックリストから利用する画像アクションを選択します。
プロンプト	画像を取得するためのテキストを入力します。最大長は1000文字です。目的に最適な画像を取得するために、詳細なプロンプトを提供することをおすすめします。
画像の数	生成する画像の数です。1から10の間で指定する必要があります。
ユーザー	乱用を監視および検出するためにOpenAIが使用する、エンドユーザーを表す一意の識別子です。
解像度	画像が保持する詳細レベルに影響を与える解像度を選択します。
応答形式	URLとバイナリコンテンツの間で選択します。
画像	編集する画像です。有効なPNGファイルで、4MB未満で、正方形である必要があります。マスクが提供されていない場合、画像には透明度が必要で、これがマスクとして使用されます。
マスク	画像の編集が必要な部分を示す、完全に透明な領域（例：アルファがゼロの領域）を持つ追加の画像です。有効なPNGファイルで、4MB未満で、画像と同じ寸法である必要があります。

出力

フィールド 説明 データ URL/ファイルコンテンツ 定義されたパラメータに基づいてOpenAIによって生成された画像。 リストサイズ プロンプトと応答によって使用されるトークンの総数。 リストインデックス 現在アクセスしているリスト内のアイテムを示す値。