# Oracle-Execute stored procedure (ストアドプロシージャ実行) アクション
# Execute stored procedure (ストアドプロシージャ実行)
このアクションを使用すると、データベースのインスタンスに保存された任意のストアドプロシージャまたは関数を実行できます。このアクションを使用するには、オンプレミスエージェントを使用して Oracle のコネクションを確立する必要があります。パッケージのストアドプロシージャは、このアクションではサポートされていません。これらは入力パラメータを受け入れ、その入力パラメータに基づいてアクションを実行するように記述できます。Workato の Execute stored procedure
アクションは、パラメータ入力を取得し、これらのパラメータをワークフローから直接入力できるようにします。
ストアドプロシージャを使用することは、レシピを効率化し、Workato とデータベース間で負荷を分散するのに優れた方法です。ストアドプロシージャを使用してレシピを効率化する方法の詳細については、ベストプラクティスのセクションをご覧ください。
Execute stored procedure rows アクション
# ストアドプロシージャ
まず、実行するストアドプロシージャを選択します。このためには、ピックリストからストアドプロシージャを選択するか、または入力項目をテキストモードに切り替えて完全なストアドプロシージャ名を入力します。オーバーロードされたストアドプロシージャを使う場合、複数のストアドプロシージャが表示され、各プロシージャの隣に sub_program_id
が括弧付きで示されます。
名前の隣に括弧付きで sub_program_id が示されるオーバーロードされたストアドプロシージャ
TIP
オーバーロードされたストアドプロシージャの異なる sub_program_id を見つけるには、DBMS で次のクエリーを使用します。
SELECT position, argument_name, in_out, data_type,
data_length, data_precision, data_scale, char_length, object_name, subprogram_id
FROM SYS.ALL_ARGUMENTS where object_name = [stored_procedure_name]
[stored_procedure_name]
はオーバーロードされたストアドプロシージャの名前です。
# 入力パラメータ
次に、選択したストアドプロシージャに必要な入力パラメータを指定します。
# 出力
Oracle のストアドプロシージャから返されたデータセットは、このアクションでは返されません。
Last updated: 2023/8/31 1:07:14