# Webhooks コネクター - よくあるエラーのデバッグ
ここでは、Webhooks コネクターを使用する際に発生する可能性があるエラーと、その解決方法について説明します。
# Webhooks ウィザードでのエラー
# Webhook address is already used エラー
Webhook address is already used エラー
この問題は、同じ Webhook アドレスを使用している別のレシピが存在する場合に発生します。レシピ ID が参考に表示されます。
# 発生する理由
イベント名は、生成される固有の Webhook アドレスの構成要素になります。レシピが複数のソースから Webhook イベントを受信しないようにするには、Webhook レシピ全体で一意のイベント名を指定する必要があります。
# 解決方法
異なるイベント名を使用します。
# レスポンス用スキーマ生成エラー
スキーマ生成エラー
この問題は、検出された (Webhook ヘッダーの) Content-Type とペイロードのデータ型が一致しない場合に発生します。上の図では、Webhook にヘッダーの JSON データが含まれていることが検出されました。しかし XML ペイロード <id>1</id>
の解析時にエラーが発生しました。
# 発生する理由
原因としては、レガシーアプリケーションやカスタムアプリケーションが標準の HTTP 規格に沿っていない可能性があること、特に Content-Type がペイロードの形式と一致していないことが考えられます。
# 解決方法
Webhook API が正しい形式でデータを送信していることをアプリケーション所有者に確認し、必要に応じて調整してください。ただし調整できないことが多いため、その場合は [Save and skip] をクリックして、ペイロードスキーマを手動で設定してください。
Last updated: 2023/8/31 1:07:14