# サポートされているクラウドリージョン

Workato のお客様は、組織の自動化データを保存および処理するリージョンを選択できます。対象となる自動化データには、レシピ、コネクション、共有アセット (たとえば Lookup table)、ジョブレポートなどがあります。このデータは、特定のリージョン内で独立しており、他のリージョンへ転送することはできません。

これにより、法規制の遵守が必要な場合に、データや処理を特定の地域に合わせてローカライズすることが可能です。

Workato データセンターの場所 Workato データセンターの場所

# データセンターの場所

Workato のお客様は、以下のリージョンでデータをホストできます。

データセンターの場所 説明
US データセンター 米国のデータセンターは、米国東部リージョンの Amazon Web Services (AWS) でホストされており、デフォルトですべての Workato のお客様が利用できます。
EU データセンター 欧州連合 (EU) のデータセンターは、データをローカルに保存して処理することを希望する欧州経済地域 (EEA) のお客様が利用できます。新しいデータセンターは、AWS の EU 中部リージョンでホストされています。
SG データセンター SG データセンターは、シンガポール国内でデータを必要とするお客様が利用できます。

リージョンを越えた Workato の使用

各 Workato アカウントは、1つのリージョンのデータセンターでホストされます。複数のリージョンで Workato を使用する場合は、目的の各リージョンのデータセンターで Workato アカウントを登録し、維持する必要があります。

リージョン間でのアセットの共有について、詳しくはこちらを参照してください。

# リージョンの違い

Workato プラットフォームは、どのリージョンでも同じユーザーエクスペリエンスを提供します。US、EU、または SG データセンターで Workato アカウントがホストされているお客様は、Workato のすべての機能を使用できます。

Workato の機能更新は、すべてのリージョンで同時に導入されます。これにより、すべてのリージョンのすべてのお客様が、Workato の最新のソフトウェア更新を利用することができます。

データセンター間で同じセキュリティ対策を提供

Workato のセキュリティ対策について、詳しくは https://www.workato.com/legal/security (opens new window) を参照してください。

# リージョン間のデータの共有

Workato では、リージョン間でお客様のデータを共有したり、転送したりすることはありません。リージョンの各データセンターでは、独立してお客様のアカウントをホストしています。あるリージョンのアカウントにあるお客様のデータを、別のリージョンのアカウントと共有することはできません。

Workato では、サービスの提供を目的として、特定の種類のデータを収集しています。このデータは米国に転送され、米国で保存される場合があります。そのようなデータには以下のものがあります。

  • アプリ内チャット
  • サポートチケット、および Workato サポートとのその他のやり取り
  • Workato ブログとのやり取り
  • Automation Institute などの Workato 教育サービスとのやり取り

当社が収集する情報の詳細については、プライバシーポリシー (opens new window)を参照してください。

# カスタマーサポート

Workato は、すべてのタイムゾーンのお客様に製品サポートを提供するため、世界中にサポートチームを分散して配備しています。

# データセンター間でアセットを共有できますか ?

以下に示すデータセンター間のコラボレーションは有効ではありません。

  • リージョンを越えたユーザーのコラボレーション : たとえば、US データセンターの Workato アカウントのユーザーが、EU データセンターの Workato アカウントのコラボレータとして参加したいと考えているとします。このコラボレーションにより、2つのリージョン間でカスタマーデータの転送が必要になる可能性があります。このようなデータ転送を避けるため、リージョンをまたいだコラボレーションはサポートされていません。

  • 共有トークンを利用したリージョン間でのレシピの共有 : ユーザーは、レシピ URL を共有トークンとともに他のユーザーに送信することにより、レシピを共有できます。お客様の統合データは、Workato ワークスペースがホストされているデータセンターに保存されます。したがって、レシピ URL は、レシピが保存されているデータセンター固有のものであり、同じリージョンにアカウントがあるユーザーのみがアクセスできます。

  • 共有トークンによるリージョン間でのカスタムコネクターの共有 : レシピの共有と同様に、ユーザーは共有トークンを使用して、コネクター URL により他のユーザーにカスタムコネクターを送信できます。コネクター SDK を使用して作成されたカスタムコネクターは、Workato ワークスペースがホストされているデータセンターに保存されます。コネクター URL は、コネクターが保存されているデータセンター固有のものであり、同じリージョンにアカウントがあるユーザーのみがアクセスできます。