# API開発者ポータルの更新
API開発者ポータル は、2025年2月24日に公開されます。このポータルは、開発者やAPI利用者にとって、より直感的で強力な体験を提供します。
この更新により、APIの発見、セキュリティ、管理が強化されるとともに、APIクライアントとAPIキーのモデル(旧APIアクセスプロファイル)が導入されます。Workatoは、APIクライアントとキーを管理するDeveloper APIおよびEmbedded APIも更新しました。
従来のAPIポータルは 2025年8月1日 まで利用可能で、従来のAPIクライアントとアクセスプロファイルのサポートは 2026年7月1日 まで継続されます。この日以降、Workatoは従来のAPIクライアント、アクセスプロファイル、および関連するトークンを完全に廃止します。
# 変更点
# APIクライアントとAPIキーのモデル
APIクライアントとAPIキーのモデル により、APIクライアントレベルでのアクセス制御が統合されます。APIキーはクライアントの設定を継承するため、迅速なプロビジョニングとセルフサービスによるキー管理が可能になります。Workatoは、このモデルをサポートするために、Developer API と Embedded API を更新しました。今後のAPIクライアントや統合には、この新モデルの使用を推奨します。
# 従来のAPIクライアントとアクセスプロファイル
2025年12月1日 まで、従来のAPIクライアントとアクセスプロファイルの作成・変更が可能です。この日以降、新規作成や設定変更はできなくなります。
2026年7月1日 以降、Workatoは従来のAPIクライアントとアクセスプロファイルを完全に廃止します。この日以降、従来のプロファイルに関連するアクセストークンは無効になります。
# 従来のAPIポータルの廃止
API Developer ポータルは、従来のAPIポータル の代替として導入されます。従来のAPIポータルは、APIクライアントページのクライアントURLを通じてアクセスできますが、2025年8月1日 以降は利用できなくなります。
# 必要な対応
API Developer ポータルを利用するには、新しいAPIクライアントを作成 する必要があります。従来のAPIクライアントはAPI Developer ポータルと互換性がありません。2025年8月1日 までに移行を完了し、強化された機能を活用するとともに、サービスの中断を防ぐことを推奨します。それまでは、従来のAPIクライアントを既存のクライアントURLで利用できます。
API Developer ポータルの設定 を参照し、ポータルの設定と使用方法をご確認ください。
また、2026年7月1日 までにAPIクライアントとAPIキーのモデルへ移行することを推奨します。この日以降、Workatoは従来のアクセスプロファイルおよびトークンを廃止します。
Last updated: 2025/4/2 16:43:56