ページコンポーネント

エディタには、アプリケーションのコンテンツとバックグラウンドを決定するためのコントロールが含まれています。

コンテンツ

ページに表示されるコンテンツを決定します。アプリは以下のコンポーネントタイプをサポートしています。

• データテーブル

• このセクションのコンポーネントは、指定したデータテーブルの特定のデータ列に対応しています。選択したデータテーブルがここに表示されます。+（プラス）をクリックしてこのテーブルに列を追加します。データをデータテーブルに送信する方法や送信フォームについての詳細は、ページの作成セクションを参照してください。

• 表示

• • コンテナ：

  • コンテンツのためのコンテナを選択します。コンテナの背景色、ボーダーカラー、パディングをカスタマイズできます。

  • ディバイダー：

  • 水平線です。ディバイダーの背景色をカスタマイズできます。

  • 画像：

  • 事前に設定された画像ライブラリから選択するか、独自の画像をアップロードします。WorkatoはGIF、JPEG、PNG、SVGのファイルタイプをサポートしています。

  • テキスト：

  • 静的テキストです。外観をカスタマイズして、ページにタイトル、サブタイトル、段落テキストを追加できます。プリセットとカスタムのカラー値の間で選択できます。

    さらに、テキストコンポーネントは、以下の表にリストされている特定のMarkdown (opens new window)構文をサポートしています。

  Markdown要素	Markdown構文
  ヘッディングレベル1	#
  ヘッディングレベル2	##
  太字	**太字のテキスト**
  イタリック	*イタリックのテキスト*または_イタリックのテキスト_
  リンク	[リンクテキスト](https://www.example.com)
  順序付きリスト	1. 最初のアイテム 1. 2番目のアイテム 1. 3番目のアイテム
  箇条書きリスト	- 最初のアイテム - 2番目のアイテム - 3番目のアイテム

• 入力

• すべての入力コンポーネントには、データ列へのリンクプロパティがあります。このプロパティは、入力コンポーネントをポピュレートし、ユーザーの入力をキャプチャするためにWorkatoが使用するデータ列を指定します。

  • 短い回答：

  • 1行のテキストフィールドです。

  • 長い回答：

  • 複数行のテキストエリアです。

  • 日付：

  • 日付（日/月/年）の入力フィールドです。

  • 日付と時刻：

  • 日付（日/月/年）と時刻（時/分）の入力フィールドです。

• 選択肢

• 選択肢コンポーネントも、入力コンポーネントと同様にデータ列へのリンクプロパティを持っています。

  • チェックボックス：

  • ブール値（はい/いいえの選択）です。

  • ドロップダウン：

  • 事前定義された値のセットからの選択です。Workatoは静的な値のリストをサポートしています。コンポーネントの設定でリストを指定する必要があります。

• ボタン

• ボタンにはアクションプロパティがあります。このプロパティはボタンの動作を指定します。2つのタイプのボタンがあります。

  • 塗りつぶしボタン：

  • ブランドカラーで塗りつぶされたボタンで、ページ上の主要なアクションに便利です。

  • アウトラインボタン：

  • セカンダリアクション用のボタンです。

  
  ボタンのアクションには以下が含まれます

  • テーブルにデータを保存：
  • ユーザーの入力を、テーブル作成時に指定されたデータテーブルに新しいレコードとして保存します。
  • タスクを完了：
  • 現在のタスクを承認または拒否の結果で完了します。詳細については、Workatoコネクタによるアプリのワークフローを参照してください。
  • ウェブページを開く：
  • 指定されたURLを新しいブラウザタブで開きます。

• その他

• このセクションのコンポーネントを使用すると、ページにファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたりすることができます。

  • ファイルのダウンロード：

  • ページからファイルをダウンロードします。
    最大ファイルサイズ：20MB。

  • ファイルのアップロード：

  • ページにファイルをアップロードします。
    最大ファイルサイズ：20MB。

ページの保存

ページを保存する前に、データ列へのリンクプロパティ（選択肢コンポーネントと入力コンポーネント）を持つすべてのコンポーネントが、データテーブルの列にリンクされていることを確認してください。そうでない場合、Workatoは以下のエラーを表示します。

選択肢と入力コンポーネントをデータ列にリンクする必要があります

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バックグラウンド

アプリケーションの背景スタイルを決定します。カラーまたはパターンの背景を選択できます。Workatoはいくつかのプリセットのカラーやパターンオプションを提供しています。

また、カスタムカラーを選択するか、カスタムパターンをアップロードすることもできます。WorkatoはGIF、JPEG、PNG、SVGのファイルタイプをサポートしています。

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• コンポーネントの変更