# Active Directory - Scheduled entry search (特定の時間に実行するエントリ検索) トリガー
# Scheduled entry search using search filter (検索フィルタを使用した特定の時間に実行するエントリ検索)
このトリガーは、指定された検索フィルタに一致するエントリを取得します。エントリは指定されたバッチサイズのリストとして処理されます。指定したスケジュールに基づいてエントリがチェックされます。
 Scheduled entry search using search filter
| 入力項目 | 説明 | |
|---|---|---|
| Trigger on | スケジュールの種類として、[Specific interval] または [Specific date/time] を選択します。 | |
| Schedule settings ([Specific interval] を選択した場合) | Every | 
        各検索間の間隔を選択します。以下のいずれかのオプションを選択します。 - 5分 - 15分 - 30分 - 45分 - 1時間 - 1日 - 1週間 - 30日  | 
| Start at | 最初の検索を開始する日時。レシピを初めて開始したときに即座に検索を開始するには、空白のままにします。 | |
| Schedule settings ([Specific date/time] を選択した場合) | Timezone | スケジュールを設定するタイムゾーンを選択します。 | 
| Hour | 検索を実行する時間を設定します。 | |
| Minute | 検索を実行する分を設定します。 | |
| Days of the week | 検索を実行する各曜日に対して [Yes] を選択します。 | |
| Sample entry DN | エントリオブジェクト内の属性のイントロスペクションに使用されます。既存のエントリに対する識別名を指定します。このオブジェクトの属性は、このトリガーの出力項目で使用可能になります。 | |
| Search by | フィルタリングする各属性に対する値を指定します。すべての値に一致するエントリのみが処理されます。 | |
| Entry search filter | 
        この項目を使用して、このトリガーにより処理されるエントリをフィルタリングできます。これは Search by と似ています。ただし、この項目では LDAP 構文を使用してより複雑な条件を指定できます。複合条件またはネストされた条件を使用してフィルタリングする必要がある場合には、この入力項目を使用します。 たとえば、 &(ou=Dev)(objectClass=Person) を使用すると、Dev 組織単位の Person エントリのみが取得されます。
       | |
| Batch size | 個々のジョブのエントリのリストに対するバッチサイズを設定します。このサイズは、デフォルトでは100に設定されます。バッチの最大サイズは1000です。 | |
# 出力項目
このトリガーの出力はエントリのリストです。各エントリの属性は、トリガーの入力で指定された Sample entry DN に基づいています。
 エントリの出力項目
 Last updated: 2023/8/31 1:07:14