# トピックの新しいメッセージトリガー(バッチ)
Confluent Cloud コネクタを設定して、Confluent Cloud トピックで作成されたバッチの新しいメッセージをリッスンします。このトリガーは、ポール間隔ごとに新しいメッセージをチェックし、Workato は各バッチを個別のジョブとして処理します。
# 入力フィールド
フィールド | 説明 |
---|---|
Trigger poll interval | 新しいイベントをチェックする頻度を決定します。空白のままにするとデフォルトで5分になります。許容される最小値は5分です。 |
Topic | リストからトピックを選択するか、トピック名を入力します。 |
Message schema source | メッセージスキーマが定義されている場所を、共通データモデルまたはConfluent Cloudのスキーマレジストリから選択します。スキーマレジストリからスキーマを取得するには、ストリームガバナンスAPI資格情報を使用してConfluent Cloudの接続を構成する必要があります。 |
Message schema | 共通データモデルまたはスキーマレジストリからメッセージスキーマを選択します。 |
Initial offset | 初期オフセットを決定します。この値は、Kafkaに初期オフセットがない場合や、現在のオフセットがサーバー上に存在しなくなった場合に、Workatoが操作をどのように処理するかを示します。Earliestに設定すると、Workatoはトピック内の最も古い利用可能なメッセージからフェッチを開始します。Latestに設定すると、Workatoは最新のメッセージからフェッチを開始します。この値のデフォルトはEarliestです。 |
Batch size | 返されるイベントバッチのサイズを選択します。最小は1で最大は100です。デフォルト値は100です。 |
# 出力フィールド
出力データツリーにはメッセージに関する情報が含まれます。これにはキー、生のメッセージ、パーティション、オフセット、タイムスタンプ、サイズが含まれます。
フィールド | 説明 |
---|---|
Records | メッセージレコードの配列。各レコードには以下のフィールドが含まれます。 |
Key | メッセージキー。この値はメッセージとともに保存されます。 |
Message | メッセージの内容。 |
Raw message | 生のメッセージ内容。 |
Partition | パーティション番号。 |
Offset | オフセット番号。 |
Timestamp | メッセージのタイムスタンプ。 |
Size | メッセージのサイズ(バイト単位)。 |
Last updated: 2025/1/28 7:29:31