# MySQL - Insert (挿入) アクション
# Insert row (行の挿入)
このアクションは、選択したテーブルに単一の行を挿入します。
Insert row アクション
# Table
最初に、行を挿入するテーブルを選択します。このためには、ピックリストからテーブルを選択するか、または入力項目をテキストモードに切り替えて完全なテーブル名を入力します。
# Columns
次に、前のトリガーまたはアクションからのデータピルをそれぞれの列にマッピングします。選択されたテーブル内の列は、データピルを挿入するための入力項目としてここに表示されます。
# Insert batch of rows (バッチ行の挿入)
このアクションを使用すると、一度のアクションで1行ではなく、複数の行を挿入できます。これにより、1つのアプリから多数のレコードを MySQL に移動させる場合に、スループットを高めることができます。レシピの構造とデータの量によりますが、このアクションによって統合にかかる時間を100分の1に短縮できます。
Insert batch of rows アクション
# Table
単一行の挿入アクションと同様に、まずターゲットのテーブルを選択する必要があります。
# Rows source list
Insert row アクション (単一行を処理) とは異なり、このアクションでは行のバッチを処理します。そのため、入力する次のデータピルは、テーブルに挿入する行のバッチのソースです。これは、リストデータピルを出力する任意のトリガーまたはアクションから供給できます。
データツリーからのリストデータピル
この項目にリストデータピルをマッピングしない場合、このアクションは1行のみを挿入し、 Insert row アクションのように動作します。
# Columns
最後に、出力データツリーの必要な項目をここにマッピングして、前のトリガーまたはアクションからのデータを行に挿入する必要があります。ここで各列にマッピングされるデータピルは、先に使用したソースリストデータピルからのものである必要があります。ソースのリストデータピル以外とマッピングされたデータピルは、反復されません。
バッチの操作の詳細については、リスト管理に関するガイドを参照してください。
Last updated: 2023/8/31 1:07:14