# Python

Python コネクターを使用すると、レシピの一部としてカスタムの Python (opens new window) コードを作成して実行できます。

習得が容易な言語として人気のある Python は、Web アプリケーション、データパイプライン、機械学習プロジェクトの開発に広く使用されています。


# 使い方のヒント

Workato の Python コネクターを使用すると、以下を実現できます。

  • データ変換 (日付フォーマットなど)
  • ファイルフォーマット変換 (CSV から JSON など)
  • 大容量データ (ファイルを含む) のチャンク化 (ダウンストリームの処理の実行を容易にします)例: 100,000レコードのバッチを10,000のチャンクに分割して、API のタイムアウトを防ぎます。

詳細については、「Python コードを実行する」を参照してください。


# サポートされている機能

# ランタイムバージョン

Python コネクターは、 Python 3.9以降 を実行します。

# ライブラリ

Python 3.9以降 に含まれる標準ライブラリ (opens new window)に加えて、このコネクターは以下のライブラリもサポートしています。

現在、その他のライブラリはサポートされていません。

# 制限事項

Python コネクターを使用する場合は、以下のことに注意してください。

  • 使用できるスクリプトは、最大 1 MB です。この制限を超えるサイズのスクリプトは、たとえ動作したとしても、メモリーの問題が生じる可能性があります。
  • アクションは 30秒 後にタイムアウトします。
  • 現在、ユーザー提供のライブラリはサポートされていません。

# アクション

Python コネクターは、以下のアクションをサポートしています。


# Workato への接続

Python コネクターの設定は一切不要です。 [Apps] タブで 「Python」 を検索し、アイコンをクリックして開始します。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14