# 新規/更新されたビジネスオブジェクト(バッチ)トリガー
新規/更新されたビジネスオブジェクト(バッチ)トリガー
このトリガーは、接続されたWorkdayインスタンスからバッチで新規/更新されたビジネスオブジェクトを確認するためにWorkday Webサービス(WWS)を使用します。デフォルトでは、オブジェクトは50
のバッチで処理されます。
サポートされているビジネスオブジェクトは以下の通りです:
- 従業員
- 組織
- ジョブプロファイル
- 受取人
- ポジション
- ジョブ募集
- Evergreen募集
- 顧客契約
# 入力
入力フィールド | 説明 |
---|---|
レシピを最初に開始したとき、このレシピは以下のイベントを取得します | この日時以降に作成されたWorkdayオブジェクトはトリガーで処理されます。空白の場合、トリガーはこのレシピが最初に開始される1時間前に作成されたエントリを取得します。 |
ビジネスオブジェクト | オブジェクトの種類です。 |
[オプション] バッチサイズ | 1つのトリガーイベント内のレコード数です。デフォルトおよび最大バッチサイズは50です。 |
[オプション] リクエスト条件 | リクエスト条件要素を使用して、特定のインスタンスを識別するための追加の条件を適用できます。 |
[オプション] トリガーポーリンターバル | 新しいイベントをチェックする頻度を選択します。 |
特定のビジネスオブジェクトには、追加/高度な入力フィールドが存在する場合があります。
# トランザクションタイプの参照を手動で取得する方法
Workatoは、Workdayで利用可能なトランザクションタイプの包括的なリストをマルチセレクトのピックリストで提供しています。ただし、「リクエスト条件」内の「Transaction Type References」フィールドにWorkday ID(WID)を手動で入力することを決定した場合は、参照とそのWIDのリストを取得するために「Get References」アクションを使用することでそれらを見つけることができます。
次のサンプルレシピ (opens new window)を参照してください。このレシピでは、すべてのトランザクションタイプの参照の詳細を取得し、リストに追加して簡単に表示するためにログに記録します。
# 出力
選択した操作の完全なフィールドと属性を出力データツリーとして出力します。ただし、追加/高度な入力フィールドによって利用可能なオブジェクトデータの一部のみを返す必要がある場合は、その場合は異なります。
# 制限事項
Workdayのドキュメント (opens new window)に基づくと:
- 添付ファイル/画像を含む応答の場合、各添付ファイル/画像の最大サイズは30MBです。
- リッチテキスト文字列の応答は、1,048,576文字または1MBのサイズ制限があります。
Last updated: 2024/2/13 16:59:53