コネクター SDK

独自のコネクターを作成するには、コネクター SDK を使用します。独自のカスタムコネクターを作成する方法の詳細については、こちらを参照してください。

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カスタムコネクターとは

コネクターにより、Workato は、一連のトリガーやアクションを通して単一のアプリケーションとやり取りすることができます。トリガーは、接続したいアプリケーションで発生するイベントを監視し、レシピと呼ばれるアクションのワークフローを開始します。アクションは、ターゲットアプリケーションで事前定義された特定の操作を実行します。

SDK で作成されたコネクターは、 カスタムコネクター と呼ばれます。これらのコネクターには、デフォルトでプライベートスコープが設定されています。これはコネクターがその所有者のみに表示され、所有者のみが使用できることを意味します。コネクターを作成して準備ができたら、さまざまなレベルで他のユーザーと共有することもできます。

コネクター SDK とは

Workato は、誰もがコーディングなしでエンタープライズレベルの統合を実行できるという原理に基づいて構築されています。したがって、プラットフォーム上のコネクターは、機能性と使いやすさのバランスを目指す必要があります。自分自身のチーム向けにコネクターを開発している場合でも、サードパーティの開発者であってコネクターが Workato のリストに掲載されることを目標としている場合でも、このドキュメントは開発を開始する際に役立ちます。

開始する前に

Workato には、ユニバーサル HTTP コネクターや、統合でのニーズがあまり複雑ではない場合のカスタムアクションなど、求める目的を達成するのに役立つその他多くの機能があります。詳細については、こちらを参照してください。

カスタムコネクターが必要であると判断した場合は、コミュニティライブラリ (opens new window)にアクセスして、探しているアプリケーションへのカスタムコネクターが提供されていないかどうか確認してください。Workato の頼りになるサポートチームが、Workato のメイン Web サイトでのチャットを通じて、弊社のカスタマーサクセスチームが作成したカスタムコネクターの社内リポジトリの検索をお手伝いすることも可能です。

そうした既製コネクターを使用する場合も、SDK のドキュメントを読むことは役に立ちます。それらのカスタムコネクターをインストールした後、必要に応じて手を加えることができるからです。デフォルトのサンプルは JSON によるものです。接続する予定の API で JSON 以外のデータフォーマットが使用されている場合は、そのデータフォーマットの処理方法について確認することを強くお勧めします。