# レシピ機能内での実行時ユーザー接続の使用
このガイドでは、実行時ユーザー接続を レシピ機能 内で使用するための手順を説明します。
このガイドでは、以下の項目について説明します。
# 前提条件
このガイドのステップを完了するには、以下が必要です。
- 以下の Workato の権限 :
- Create/edit Recipes
- View/edit Runtime user connections
- Create/edit Connections
# ステップ1 : レシピ機能を作成する
自身のアカウントで新しい レシピ機能 を作成します。 注 : このレシピでは、レシピ機能 - 機能の新規呼び出しトリガーを使用する必要があります。
ステップとアクションを追加します。
通常どおりレシピを保存してテストします。
# ステップ2 : レシピの実行時ユーザー接続の設定を有効化する
レシピの作成が完了したら、以下のように 実行時ユーザー接続 の設定を有効化する必要があります。
ステップ 1 で作成したレシピの [Settings] タブに移動します。
[Runtime user connections] セクションで、有効化する接続の横に表示されているトグルをクリックします。
このレシピが実行されると、ユーザーはこの接続に対する資格情報を入力するように求められます。
# ステップ3 : レシピを呼び出して接続をスワップする
最後のステップでは、ステップ1のレシピを使用するレシピによる、実行時ユーザー接続の使用方法を定義します。
新しいレシピを作成するか、既存のレシピを開きます。
[Action in an app] オプションを使用して、新しいステップを追加します。
[App] タブで [Recipe functions by Workato] アプリを選択します。
Call recipe function (synchronous) またはCall recipe function (asynchronous) アクションのいずれかを選択します。
[Recipe to call] フィールドで、ステップ 1 で作成したレシピを選択します。
[Connection overrides] セクションで、実行時に使用する接続を設定します。
レシピの編集が完了したら [Save] をクリックします。
# 次のステップ
Last updated: 2023/8/31 1:07:14