# レコードのアップサートアクション

オブジェクト ID に基づいてレコードを検索します。

レコードが見つかると、このアクションはそのレコードを指定された値に更新します。見つからない場合は新規レコードを作成します。

バッチ処理では、このアクションはレシピが実行されるたびに最大200件のレコードを処理します。

# Upsert record (レコードのアップサート) アクションの入力項目

  • Object

  • SuccessFactors オブジェクトを選択します。オブジェクトには同じような名前が付けられる可能性があるため、リストにはその内部名が含まれます。

  • Object unique key

  • オブジェクト ID を含む列を選択します。

  • Additional attributes

  • 選択したオブジェクトと SuccessFactors の設定に応じて後続の項目が表示され、これらの項目でレコードに関する追加の属性 (オブジェクト ID のリクエストなど) を定義します。

    更新する追加の任意属性を選択することもできます。

    共通の属性はナビゲーション項目で、このレコードを URI によってほかのレコードと関連付けます (ユーザーを担当マネージャーに関連付けるなど)。詳細については、「ナビゲーション項目の使用」を参照してください。

# Batch upsert record (レコードのバッチアップサート) アクションの入力項目

  • Object

  • SuccessFactors オブジェクトを選択します。オブジェクトには同じような名前が付けられる可能性があるため、リストにはその内部名が含まれます。

  • Object source list

  • 前のアクションからのリストデータピルを挿入します。詳細については、リスト入力データピルに関する項を参照してください。

  • Additional attributes

  • 選択したオブジェクトと SuccessFactors の設定に応じて後続の項目が表示され、これらの項目でレコードに関する追加の属性 (オブジェクト ID のリクエストなど) を定義します。

    更新する追加の任意属性を選択することもできます。

    共通の属性はナビゲーション項目で、このレコードを URI によってほかのレコードと関連付けます (ユーザーを担当マネージャーに関連付けるなど)。詳細については、「ナビゲーション項目の使用」を参照してください。

# 出力項目

出力項目は、選択したオブジェクトによって異なります。利用可能なデータピルを確認するには、出力データツリーを調べてください。

DateTime 項目

DateTime 項目は、システムによって UTC 時間に変換されます。元のタイムゾーンは、特に指示のない限りインスタンスの環境タイムゾーン (opens new window)から推論されます。データツリーとデータピルについての詳細は、こちらを参照してください。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14