# HubSpot

HubSpot (opens new window) は、マーケティングやセールス、カスタマーサービス、CRM といったソフトウェアと付加サービスをフルセットで備えた代表的な成長プラットフォームです。このプラットフォームにより、企業は自社コンテンツの最適化、リードの育成、顧客になったコンタクトのモニタリングを行って、マーケティングの進捗を追跡することができます。また HubSpot は、カスタマーサクセス、生産性、財務といったさらに多くの分野のアプリケーションとの統合をサポートすることで、ビジネスの成長を促進します。

# API バージョン

HubSpot との統合には HubSpot REST API (opens new window) を使用します。

# サポートされるエディションとバージョン

HubSpot コネクターは、 Starter、Professional、Enterprise などのあらゆる HubSpot クラウドインスタンスと連携します。

ただし、一部の HubSpot アカウントは特定の API に対するアクセス権しか与えられていない場合があります。このような権限は、ユーザーにスコープを割り当てることで付与されます。ユーザーは各種のスコープを通じ、さまざまな種類の HubSpot API へのアクセス権を得ることができます。必要な API にアクセスするには、そのために要求されるアカウントタイプを持っている必要があります。設定方法については以下を参照してください。

# Workato での HubSpot への接続方法

HubSpot コネクターは、HubSpot での認証に OAuth 2.0を使用します。

  • Connection name

この HubSpot コネクションに対して、接続先の HubSpot インスタンスを識別する一意の名前を付けます。

  • Scopes

このコネクションでアクセスできる HubSpot の領域を選択します。最低限必要な権限は crm.objects.contacts.read です。これは、選択された権限またはデフォルトの権限に加えて常に要求されます。お使いの HubSpot インスタンスから Workato に以前に許可されたスコープは、常に新しいコネクションに継承されることに注意してください。

HubSpot の OAuth スコープの詳細については、こちら (opens new window)を参照してください。

  • Email address

HubSpot に接続するためのメールアドレス。

  • Password

HubSpot に接続するためのパスワード。

# トリガーとアクションのリスト

Workato は現在、以下のような HubSpot のトリガーとアクションをサポートしています。Workato では、より幅広いトリガー、アクション、オブジェクトのサポートを追加できるよう積極的に取り組んでいます。それぞれの詳細については、以下のリンクをクリックしてください。リンク先にはサイドバーから移動することもできます。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14