# Zendesk - カスタムオブジェクト
Zendesk では、カスタムオブジェクトを作成することにより、Zendesk のネイティブでないオブジェクト (たとえば、チケット、ユーザー、オーガナイゼーション) のモデリング、格納、取得が可能です。さまざまなユースケースに合わせてカスタムオブジェクトを設定できます。
Workato では、ネイティブの Zendesk オブジェクトと同様にカスタムオブジェクトを操作できます。レシピのアクションを使用することで、カスタムオブジェクトの作成、読み取り、更新、削除を行うことができます。
カスタムオブジェクトのコントロールにアクセスするには、Zendesk インスタンスにログインして Sunshine プラットフォーム を見つけます。
Zendesk 管理センター
# カスタムオブジェクト
カスタムオブジェクトタイプは [Object types] タブで確認できます。
Zendesk のカスタムオブジェクトタイプ
カスタムオブジェクトタイプを設定した後、レシピのアクションを使用して、レコードの作成、レコードの取得、レコードの更新、レコードの削除を行うことができます。
# カスタムリレーションシップ
2つのカスタムオブジェクト間、またはカスタムオブジェクトと Zendesk オブジェクト (たとえば、Zendesk ユーザー) の間でカスタムリレーションシップを設定することもできます。これにより、オブジェクトの相互作用をより高度に制御でき、より有効にデータを利用できるようになります。
カスタムリレーションシップタイプは、 [Relationship types] タブで確認できます。
Zendesk のカスタムリレーションシップタイプ
カスタムリレーションシップタイプを設定した後、レシピのアクションを使用して、リレーションシップレコードの作成、リレーションシップレコードの取得、リレーションシップレコードの削除を行うことができます。
Zendesk のカスタムオブジェクトの詳細については、こちら (opens new window)でこのトピックに関する Zendesk のドキュメントをご覧ください。
Last updated: 2023/8/31 1:07:14