# 最新バージョンへのアップグレード
既存のエージェントをアップグレードするには、以下の手順に従ってください。
# Windows の場合
- 最新のインストーラをダウンロードします。
- エージェントが停止していることを確認します ( Workato Agent Windows サービスまたはコンソールベースのエージェントを停止します)。
- エージェントをアンインストールします (例 : スタートメニュー → [Workato] → [アンインストール] )。これにより、
C:\Program Files\Workato Agent/conf
内のconfig.yml
ファイルや証明書ファイル (cert.key
、cert.pem
) が変更されることはありません。 - ダウンロードしたインストーラを実行します (自動的に同じ場所にインストールされます)。
- エージェントを実行します。設定に応じて、 Workato Agent Windows サービスを開始するか、コマンドラインからエージェントを実行します。
- オンプレミスエージェントページ (opens new window)で、エージェントがアクティブであることと、エージェントのバージョン番号を確認します。
# Linux/MacOS
- エージェントプロセスが停止していることを確認します。実行中のエージェントが検出された場合、アップグレードは失敗します。
- エージェントディレクトリ (例 :
cd ~/programs/workato-agent/
) に移動します。/bin/
ディレクトリまでは移動 しない でください。 - アップグレードスクリプト
bin/upgrade.sh
に対して実行されます。必要な権限があることを確認します。 - アップグレードスクリプトによって指定される手順に従います。プロンプトが表示されたら、アップグレードを確認します。
- アップグレードが正常に完了したら、エージェントを実行します (例 :
bin/run.sh
)。 - オンプレミスエージェントページ (opens new window)で、エージェントがアクティブであることと、エージェントのバージョン番号を確認します。
- 利用できる新しいバージョンがない場合は、アップグレードプロセスは開始されません。ただし、破損したインストールの修正が必要になる場合があります。その場合は、アップグレードの実行時に、コマンドラインオプション
bin/upgrade.sh --force
に対して実行されます。
# トラブルシューティング
- Linux/MacOS ユーザーがターミナルに anaconda をインストールしている場合は、アップグレード時にエラーが発生するため、
conda deactivate
で conda 環境を必ず無効化してください。
プロファイル
→
Last updated: 2023/8/31 1:07:14