# HTTP トリガーの作成

HTTP コネクション を設定したら、次は HTTP トリガーを設定できます。

HTTP コネクターでは New Event via polling トリガーがサポートされており、新規/更新された各レコードがトリガーイベントとして処理されます。

ポーリングごとに取得されるイベント数は、リクエストの送信先の API エンドポイントによって異なります。 このトリガーではページネーションはサポートされません。 API でページネーションが適用される場合、このトリガーは、レコードの最初のページのみを読み取ります。

ページネーションされたレスポンスが予期されるユースケースでは、コネクター SDK を使用してトリガーを設定できます。

リアルタイムトリガー

ユースケースでトリガーイベントに即時応答する必要があり、アプリで Webhook を作成できる場合、Webhooks コネクター からの Webhooks トリガーを使用できます。

# New Event via polling

このトリガーは、ポーリング間隔ごとにイベントを取得します。Workato は指定された URL に GET リクエストを行います。返されるデータは、後続のアクションで使用可能なデータピルに変換されます。

# 入力

New Event via polling New Event via polling

入力項目 説明
Event name このポーリングされたイベントの名前。
URL 接続している HTTP エンドポイント。
Request headers HTTP リクエストヘッダーを指定します (該当する場合)。
Response content type 予期されるレスポンスのデータ型を選択します。
Response body example レスポンス本文のサンプルを指定します。示されているコンテンツタイプに従うようにします。
Trigger poll interval 新規イベントを確認する頻度を選択します。ポーリング間隔の詳細については、こちら を参照してください。

# 出力

このトリガーの出力は、指定されているレスポンスのスキーマによって異なります。

# HTTP の設定のドキュメント

以下の章も参照できます。


Last updated: 2023/8/31 1:07:14